増山:今日、4月29日からゴールデンウィークが始まりますが、ドライブに出掛ける方、電車で旅をされる方、そして、日比谷公園のラジオパークにいらっしゃる方!
移動中、ちょっとお腹が空いた時に食べるモノと言えば、スナック菓子ですよね。
そこで、今回は、「ゴールデンウィークに食べたいスナック菓子」をご紹介します。
スナック菓子市場は少子化の影響で厳しい状況が続いているようですが、ターゲットを大人にも広げて、様々な新商品を出しています。
まずは、おつまみにもおすすめです!
『しいたけ過ぎるお菓子!!茸(きのこ)のまんま』
UHA(ユーハ)味覚糖がセブンイレブン限定で販売しているスナック菓子。
コンセプトは「しいたけスナック」。見た目は干しシイタケそのもの。
高嶋さん、「茸(きのこ)のまんま 香ばし醤油味」(税込み160円)をお召し上がり下さい。
高嶋:食べやすい。ビールに合いそうだね。
増山:しいたけの旨みがありながら、スナック菓子ならではのサクッとした歯ごたえ、食感がいいですよね。
味覚糖の方にうかがったところ、やわらかくて、グニャッとしたしいたけを「カリッ、サクッとした」食感に変えるのにとても苦労したそうです。
また、カロリーも非常に抑えています。油分をかなりカットしたそうで、1袋たったの59キロカロリー。
増山:続いては、女性も男性も大好きなチョコレート菓子から2つご紹介します。
1つめは、「大人向けチョコボール GRANDE(グランデ)」森永製菓の新商品です。
子供の時に、チョコボールを食べた方、いらっしゃると思いますが、大人向けの「チョコボール」が発売されました。
それが、「チョコボール グランデ」(税込み194円)。
箱は大人向けなので、おなじみのキャラクターのキョロちゃんは小さめにさりげなく印刷されています。
チョコボールは従来のものと比べて、大きくて1粒でも満足感のあるサイズになっています。
味は、「ヘーゼルナッツ&プラリネ」と「ピスタチオ&プラリネ」。
どちらも、中にナッツやシリアル、さらに薄く焼き上げたクレープの「フィヤンティーヌ」が入っています。
高嶋:こういうのって、尾を引くよね。
増山:チョコボールと言えば、エンゼルを集めて応募すると、おもちゃの缶詰がもらえますが、大人のチョコボール「グランデ」も缶詰がもらえます!ただし、おもちゃじゃありません。
こちらも大人の金・銀のカンヅメが当たるキャンペーンを実施。
パッケージのバーコード3枚で応募できるのは大人の金のカンヅメ「金線たらばがに2缶セット(当選者数60人)」。
1枚の場合は大人の銀のカンヅメ「銀ざけ中骨6缶セット(当選者数100人)」。
名前に金と銀のつくものを選んだそうです
増山:チョコレートでもう1つ!
『6千億円市場に目をつけた!乳酸菌ショコラ!』こちらはロッテの新商品。
チョコを乳酸菌で包んだ事で話題になっています。
お腹に優しい事で注目されている乳酸菌。
今や6000億円市場とも言われていて、今なお、乳酸菌市場(しじょう)は成長中。
そんな乳酸菌に着目したのが、ロッテ。
実は乳酸菌、熱や人間の胃から出る胃散に弱いそうなんです。
そこで、ロッテはチョコレートで乳酸菌を包む事で、腸に届ける事を考えました。
その結果、チョコで包んだ乳酸菌の方がチョコで包んでいない乳酸菌よりも100倍生きて、腸に届く事が分かったそうなんです。
チョコレートの油脂(ゆし)が乳酸菌を守るとか。
高嶋:考えましたね。こういう技術も大したもんですね。美味しいです。
増山:これまでの乳酸菌を使った商品は「冷蔵庫がないと保管できない」とか、「賞味期限が短い」といった消費者の不満があったそうです。
しかし、この「乳酸菌ショコラ」は常温で保存出来て、しかも携帯しやすいのが強み。
画期的な乳酸菌商品を開発したという事です。
なお、乳酸菌ショコラは「ミルクチョコレート」と「アーモンドチョコレート」の味があります。
どちらも美味しくて、「乳酸菌を食べています!」といった感じは全くないですよね。
増山:最後は、5月2日に発売される新商品を先取りします!!
『オールレーズンならぬオールアズキ!!』
昭和47年以来、ロングセラーになっている東ハトの「オールレーズン」。
クッキー生地の間にたっぷりレーズンを挟んだ商品ですが、この派生商品として、5月2日に「オールアズキ」(税抜き174円)が新登場します。
皮ごとじっくり煮込んだアズキを、ミルク風味の生地に挟み込んで焼き上げた商品です。
きょうは、ゴールデンウィークに持ち運びたいスナック菓子をご紹介しました。
渋滞などでちょっとイライラした時に、お菓子を食べるといいですよね。
高嶋:あと、こういうのを友達に配ると、連帯感できて、いいよね。
いや〜乳酸菌、参りました。
4月29日(金・祝) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より