中国でお医者さんのことを「杏林」とよぶ理由【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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私の名前(杏樹)にも使われています、植物『杏(アンズ)』について調べました。

 『アンズとは?』

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アンズは『バラ科サクラ属』の植物です。梅やサクランボ、桃、スモモ(プラム)、プルーンなどと同じ仲間です。英語では『アプリコット』です。アンズには『杏』と『杏子』の2種類の漢字があります。この違いですが『杏』は“杏の木全体”のこと、『杏子』は“果実”のことを表しているそうです。

アンズの原産地は中国の北部で、紀元前の時代から果実を食用として栽培していたそうです。“杏の林”と書く『杏林(きょうりん)』という言葉があります。大学や製薬会社の名前にも使われていますが、中国では“お医者さん”のことを『杏林』とも呼ぶそうです。この由来ですが、その昔、中国の董奉(とうほう)という仙人が病気になった人たちを治療してあげました。そこでお礼をしようとしたところ、董奉仙人は受け取らなかったそうです。その代わりに“アンズの木を植えるように・・”と言ったそうです。そうやって植えられたアンズの木が、やがて林になったという逸話から『杏林』と呼ばれるようになったそうです。

そんなアンズですが、4月中旬に淡いピンクや白いお花を咲かせます。果実は、6月下旬から7月中旬にかけて収穫されます。これから果実の収穫時期を迎えます。

(2016/6/6放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい
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