こんにちは本仮屋ユイカです。注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
(写真はイメージ)
日本食の代名詞の一つがお寿司。
ただし、海を渡れば想像を超えた進化を遂げている…ということで、今日は海外の寿司事情をテーマに、欧米である二つの寿司メニューに注目します。まずはごはんと食材を重ねて作る寿司パイ。
パイとあるように形はホールケーキのようにまん丸で、下から米、海苔、アボカド、マグロを重ね、その上にまた米を敷き、さらにサーモンを乗せてフィニッシュ、という一品。
パーティなどで盛り上がると人気でケーキのように三角にカットして食べるそうです。そしてもう一つ、カラフルすぎると話題なのがロールタイプのレインボー寿司。
なんとお米自体に食品用の着色剤でピンクとかブルー、オレンジといった色を付け、そのお米と海苔でアボカドやパプリカなどの野菜を巻くという驚きの一品。その鮮やかさからハッピーな気分になれると人気なのだそうです。
<本仮屋さんの感想>
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ひょあ~! ひょえ~!」。
だってこれ、寿司なの? 驚き。外国の人って斬新だなあ。
レインボーって言ってもちょっとふんわりとか淡いパステル調だろうと思ったら、とんでもございません。ものすごく鮮やかな、本当にクレヨンとか絵具で出したくらいきれいな赤、黄色、緑、水色、青みたいに並んでいますよ。
日本の文化、カワイイ文化ってこういうことなんだなって思いました。
私はちょっと・・・。食べてみたいけど「おいしそう~!」というテンションは上がらないかもしれない。
「わあ~カワイイ!」とはなるかもしれないけど。ぺこちゃんとりゅうちぇるくんのお家にありそうな、ああいう華やかでポップな感じ。竹下通りで売ったら大人気になりそうな、若い方とか外国の観光客の方とかに人気になりそうな感じです。
一つ目に紹介した寿司パイ、これはいい! すごくいいと思いました。お誕生日のお祝いとかで甘いもの苦手な人にはこれ、すごく喜ばれると思う。
しかも、まん丸って、テンション上がりますよね。パーティ感がすごく出ます。これ作ってみたいなと思いました。切るのも楽しそう。
今日は海外で進化する二つのお寿司を紹介しました。レインボー寿司を食べるのは、ちょっと勇気が必要かもしれません。
(2016/7/5 放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~