こんにちは本仮屋ユイカです。本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
今日は、洋服の内側や時には鞄などにも付いている白いラベルについて勉強します。
白いラベルはその生地にあったお手入れ方法を示したもので、洗濯表示、取り扱い絵表示などの呼び名で知られていますが、今年の12月、繊維製品の洗濯表示が今までと変わるとのこと。
実は、繊維製品の洗濯表示に関する国際規格は日本の洗濯習慣にはないことから、これまでは日本独自の表示を使っていたのだとか。
ちなみにこのことから、海外から輸入した繊維製品を日本で販売するには日本に合わせた表示に付け替える必要があったといいます。それは、12月からは日本の表示を国際規格に統一。
記号の種類はこれまでの22種類から41種類に増えるといい、例えば、シャツのイラストやエンソサラシ、ドライ、などの見慣れたマークは消え、三角や四角、四角の中の横線、縦線、斜め線、あとはP、F、Wといったアルファベットなどがあり、衣類を最適な方法で洗うためにはそれらを学び、理解する必要がありそうです。
<本仮屋さんの感想>
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ひぇ~!」。
だって、思ったよりも多い! でも私、これ好きです。
家庭科の授業でやりませんでしたか?
私全部のマークをノートにきれいに書いた覚えがあります。
現在、日本で使われている絵表示は1968年から使われてきたすです。
これを国際規格に統一することになったのは、去年それに関する規定が改正されたため、変わるらしいです。
例えば、今は洋服の絵が描いてあって、斜線が入っているものは陰干しです。
これが、四角に縦線を一本入れてもう一本斜めに入ります。
この縦線が吊るして干すというマークで斜め線は陰干しであるというマークなんですって。
徐々に慣れていきましょう。
今日は新しい洗濯表示のお話でしたが、変わるのは12月からです。
(2016/9/6放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
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