築地から豊洲に移転しなくてはならない重大な事情があった?高嶋ひでたけのあさラジ!

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3/13(月)FM93AM1242ニッポン放送『高嶋ひでたけのあさラジ!』今日の聴きどころ!①

ついに始まった都議会百条委員会
6:29~ニュースやじうま総研ズバリ言わせて!:コメンテーター須田慎一郎(ジャーナリスト)

交渉役だった浜渦氏の東京ガスとの裏交渉はあった

高嶋)都議会の百条委員会が始まったので、これからいきましょうか。どうですか、出だしとかずっと見ていて。

須田)まあまだ前哨戦ですからね、本丸と言っていいのか、浜渦さんや石原さんといった、あくまでも前半戦の主役が出てくるのはもう少し先です。

高嶋)浜渦さんは19日、石原さんは20日ということになっています。

須田)前半戦の一番の焦点はここになってくると思います。

高嶋)いわゆる、あの最初に出てきたメモですけど、土地売却をめぐるメモ。あの信憑性はどの位なのですか?

須田)私はさもありなんだと思いますよ。最初に交渉役をやったのが、初日に証人喚問に出てきた福永元副知事なのですよ。この方は元々都庁役人でそれほど深く交渉をやっていなかった。やはり民間企業の東京ガスと裏交渉も含めて丁々発止できるのは浜渦さんだからということで、途中から交渉役が変わっていくという構図になる訳です。それで表の交渉だけではなかなか上手く進んでいかない、そこで裏交渉が行われていって、ということですから、浜渦さんが出てきて水面下の交渉で、というのは当然でそういう状況になったのだろうなと思いますね。

高嶋)こんなでっかいパネルを作ってね。あれは嘘じゃないのだろうなと思いながら見ましたけど。

なぜ、築地に作り直さなかったのか?移転しなくてはならない事情

須田)ただ問題なのは、そもそも私はここに疑問を持っていて、どこかというとこれは証人喚問の席上ではないのですが、石原さんにしても浜渦さんにしてもいろんな所のインタビューで「石原さんが都知事になった時点ではもう既にレールが敷かれていた」と。レールとは一体何かというと、要するに築地の移設・移転が決まっていて、ほぼほぼ豊洲ということで既に決まっていた、という言い回しをしているのですよ。
ここに何で私が引っかかっているかというと、ああいった公共の施設というのは作り直す場合にはふたつの方法がある、ひとつは現在ある築地の土地に使いながらもう一回作り直す、もうひとつは完全に新しい所に移設・移転。このふたつの方法があるにも関わらず、なぜ元あった所に作り直すということをしなかったのだろうか、そのような判断が効かなかったのだろうか。

高嶋)最近築地についていろいろ“実は”みたいな話が出ていますよね。

須田)ですから移転しなければならない何らかの事情があって、そのことを石原さんや浜渦さんはもう知っていたのではないかと。そうすると、東京ガスに対して非常に良い好条件を出している訳ですよね。本来だったら東京ガスが負わなければならない豊洲の土地の土壌汚染対策を全部東京都がやりますよという、あそこがひとつ大きなポイントだと思うのですけれども。その事情も分かるのですよ。もう移転しなければならないのだから、もう豊洲しかないのだから。東京ガスさん、我々が全部やるから首を縦に振ってくださいよと。

高嶋)まあ普通は土地を売る側が、瑕疵担保といいますけども、傷が付いているのが分かったらまあとんでもないものが出てきた、そうしたら売る側がそれを全部負担して、きれいな土にして売らなければいけないのに、東京都はこれから出るやつは一切を東京都が面倒見ますと。868億円でしたっけ? 1,000億くらい使って。これが今問題になっていて。石原さんも何か結構知らん顔していてね。

須田)そうなのですね。ですから今高嶋さんが言われた瑕疵担保特約、全部東京都がやりますからと、なぜこれが付いたのかというのがひとつの大きなポイントになっているのですよ。その辺の事情を知る為にはそもそもの原点が分からなければならない。ちょっと踏み込んで言うと、何か築地ではやってはいけないというか、作り直せないようなことがあったのではないか。

高嶋)だから築地が穿り返されるとまた大変なことになりますね。

須田)大変なことになるのではないかと。まあ今は営業中ですからあまり深くは言えませんけどね。

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高嶋ひでたけのあさラジ!
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