こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
今日は、メキシコや中南米諸国から広まり、世界中で親しまれているという、ある楽しい習慣についてのお話です。
それが「ピニャータ割り」です。「ピニャータ」とは紙で作られたさまざまな形のくす玉の中に、お菓子やおもちゃを入れたもののこと。子供の誕生日やお祭りなどで欠かせないと言われ、イベントの最後のシメとしてピニャータを上から紐で吊るし、目隠しをした主役の子供が棒でバンバン叩いて割るのがピニャータ割り。中から飛び出したお菓子やおもちゃをまわりの子供が拾って大もり上がり、というわけです。
そんなピニャータ割り、16世紀にキリスト教の布教の為にクリスマスに行われたゲームが由来らしく、当時のピニャータには「七つの大罪」に因み7つの突起があり、今でもその名残はあるようです。また簡単に作れるため、日本でも子供の誕生日に手作りピニャータでお祝いする人もいるそうです。
<ユイカの感想>
まず今日の感想を「は・ひ・ふ・へ・ほ」で言うと「へ~~~、たーのーしーそー!」。日本でいうスイカ割りみたいな感じですね。
張子みたいな感じですよ、ピニャータは。それで丸いくす玉状にトゲトゲっと突起があるものとか、あとは馬の形をしているもの、ポニーなのかな……あとシマウマ。「何で馬?」って思ったのですけど、耳・鼻・脚と数えると7個なのです。多分この形が7つ出っ張っているから突起が7つあるということで馬なのではないかなと思いました。
何入れる? 自分だったら。えー……豆! あとは金平糖とか、チョコレートとか、いろんなお菓子を入れたいなあ。キャンディーが主流らしいのですけど、私だったらナッツとチョコ、交互に食べたいのでどっちも入れたい! あとはキーホルダーとか小物も良いかもしれないですね。
私の小さい時、ピニャータとか無かったよ。ビンゴとか人生ゲームとか、そういうゲームだったなあ。今は華やかで良いですね。
自分でピニャータを作るところから楽しめるというのも素敵ですよね。このピニャータ割り、子供だけではなくて大人も参加したいですよね! 良いストレス発散になるような気がします!
(3月14日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~