もうこんがらがらない!堆肥と肥料の違い
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堆肥と肥料の違いとは? 堆肥と肥料の違いを簡単に解説
エコの意識が浸透している昨今。
家庭菜園をしたいと思っている方は、多いのではないでしょうか。
せっかくだから良い野菜を収穫したい。良い野菜を育てるには、良い土が必要です。肥料や水分をちゃんと吸収できるフカフカの土。
ところで肥料と堆肥、違いがわかりますか?
堆肥は土壌を良くするために使うが、肥料は植物をよく育てるために使う
堆肥とは、有機物を微生物で腐熟させたもの。良い土をつくるのが目的
堆肥とは、有機物を微生物で腐熟させたもの。有機物は、主に落ち葉や家畜の糞などを使います。土壌のためのもので、適度な水はけと水持ちのある良い土をつくるために利用します。
肥料とは、植物の栄養素。植物をしっかり育てるのが目的
肥料とは、植物の栄養素。窒素、リン酸、カリが三大要素です。窒素は葉や根に、リン酸は花や実に、カリは根に利きます。有機肥料はゆっくり長く、化成肥料は素早く短く効果があります。
つまり、堆肥は土壌を良くするために、肥料は植物をよく育てるために、土に混ぜます。
これでバッチリですね。よし、家庭菜園をしてみよう!エコにもちょっとこだわってコンポスト(=おしゃれな言い方の堆肥)を生ゴミからつくるのもいいですけれど、ベランダや小さな庭ですと匂いが気になってしまいますよね。そんな方にオススメな堆肥があります。
秀工業「秀じいの堆肥」のご紹介(2017年現在)
千葉県成田市にある木造住宅専門の解体工事の会社「秀工業」は、実は堆肥も作っているんです。
花や野菜などの園芸には欠かせない「堆肥」と解体工事との関係は?というと木造住宅の解体によって出た梁や柱の廃材。通常は産業廃棄物、つまりゴミとして処分されてしまうんですが、家屋から出た木材はとても良質なものが多く、「この廃材を使って何かリサイクル出来ないか?」と試行錯誤した結果、この「堆肥」にたどりついたんです。
これを使って野菜を作ったところ、廃材を再利用したとは思えないほど、甘みのあるおいしい野菜できました。
秀工業が独自の製法で開発した「秀じいの堆肥」は土に混ぜるだけなので家庭菜園など、これから始める方や植物の成長にお悩みの方にオススメですよ。
「秀じいの堆肥」で農薬だけに頼らない、ナチュラルで健康な野菜を育ててみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちらか、電話0120-533-831までどうぞ。
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【ハロー千葉】