お正月の遊び② 福笑いで笑えば『笑う門には福来る』

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『福笑い』とは、『おかめ』の顔の輪郭だけを描いた紙の上に、目隠しをした人が切り抜いた眉や目、鼻、クチなどを、正しい位置だと思う場所に並べていく遊びです。

『福笑い』がいつ頃、誕生したのか? 詳しいことは分かっていないそうです。江戸時代の後半に、現在の『福笑い』の原型が誕生した・・・と言われていますが、実際に定着したのは明治時代になってからだそうです。

そんな『福笑い』ですが、目隠しをしてやりますので、目や鼻を正しい位置に置くのは難しいです。自分の勘や、周りの人達のアドバイスだけが頼りですので、完成品はどうしても面白い顔になります。それを皆で笑い合います。

『笑う門には福来る』ということわざがあります。この『門』とは“家族”や“一族”のことです。そんなところから、“いつも笑い声や笑顔が絶えない家族には、自然と幸福がやって来ます”という意味があります

このようにお正月に、ご家族で『福笑い』をやって、皆で笑うことで、福を呼びましょう! ということで“縁起が良いお正月の遊び”として定着しました。出来上がりが一番上手に出来た人には、お菓子などの賞品をプレゼントしたりして楽しみます。

ちなみに『おかめ』は“お面の面”とも書くそうで、そんなところからも縁起が良いとされているそうです。

(2017/12/26放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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