『ブリの日』も『寒ブリのうた』もあるブリという魚

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ブリ 歌川広重 浮世絵 フグ

フグとブリを描いた歌川広重の浮世絵(ブリ - Wikipediaより)

12月20日は『ブリの日』です。その由来ですが、『ブリ』を漢字で書くと“魚へん”に”師走の師”と書くことや、師走はブリの旬であること、そして数字の『20』を“ぶり”と読む語呂合わせからだそうです。

『ブリ』の脂はとても良質で、特に血液や血管の健康に効果的とされている『EPA(エイコサペンタエン酸)』や、脳や神経の働きに効果が期待されている『DHA(ドコサヘキサエン酸)』が豊富に含まれています。

この時期に水揚げされる『寒ブリ』ですが、『寒ブリの歌』という曲があります。これは富山県出身の作曲家、岩河三郎(いわかわ・さぶろう)さんが地元の名産の『氷見の寒ブリ』をテーマに作った曲です。“富山県の海”をテーマとした『海の風景』という、少年少女のための合唱曲の中の1つで、1980年(昭和55年)に発表されました。

作詞をされたのは、詩人でもある宮沢章二(みやざわ・しょうじ)さん。この方は富山のご出身ではありませんが、冬の氷見の荒々しい海の様子と、ブリの漁の様子が詞の中に描かれています。

この『寒ブリの歌』ですが、小学校や中学校で合唱の時に歌われた方が結構いらっしゃるそうです。

私も実際に聴きましたが、イントロから日本海の寒々しさを感じました。日本海の景色やブリたちの動きが目に浮かんで来ました。

(2017/12/20放送分より)

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