「寂しいと死んでしまう」は嘘? 仰天のウサギ雑学
公開: 更新:
ウサギは寂しいと死んじゃう動物? ウサギの雑学をご紹介
「ウサギは寂しいと死んじゃう」は嘘? ほかにはどんな雑学がある?
犬猫と共に馴染み深い動物、ウサギ。モフモフしていて耳がキュンと長くて可愛いですよね。
でも、ウサギについてあまり知られていないような気がします。
ウサギには肉球がない? 「寂しいと死んじゃう」は嘘?
今回は、まだまだ知らないことばかりのウサギの雑学についてご紹介したいと思います。
ウサギの雑学 6選
①「ウサギは寂しいと死んじゃう動物」は嘘
ウサギは寂しいと死んでしまう……これはドラマによって普及した嘘。
どちらかというと狭い場所に何匹もいると喧嘩の原因になってしまうようです。
②「ウサギには肉球がない」は本当
けれど肉球がないのは本当。代わりに厚く柔らかい体毛が生えています。
③ウサギが走る速度は時速約60~80km
そんな愛くるしいフォルムなのに、見た目から想像もできない速度で駆け回ります。その時速は約60~80km。車並ですね。
④ウサギは1年に6回も妊娠・出産できる
また、1年に6回も妊娠と出産ができる繁殖力が高いワイルドさを持ち合わせています。
⑤昔は、トラ模様のウサギがいた
ワイルドといえば、幻のウサギがいるんです。
まるでトラのような黄色地に黒い縞模様のウサギ。100年ほど前に捕まった標本が博物館に12体だけあり、映像に収められたことはないとのこと。トラ模様はそれくらい珍しいですが、ウサギのは長毛種・短毛種、合わせて150種以上いて種類が豊富です。
⑥ウサギを「1羽」と数えるのは、かつてウサギを鳥と捉えていたことがあったため
ところでウサギの数え方。1羽と1匹、どちらだと思いますか?
実は現在ではどちらでも正しいようです。
そもそもなぜ「羽」といわれるようになったのか。それはかつて仏教の教えで動物の肉を食べることが禁止されていたため、ウサギを鳥としてカウントしていたようです。驚きですよね。
成田ゆめ牧場で「うさひな祭り」開催(2018年イベント終了)
3月3日、ひな祭り! 成田ゆめ牧場ではモフモフのうさぎさんが「お雛様」と「お内裏様」に大変身! 明日は艶やかな衣装で皆さんをお迎えする「うさひな祭り」。カメラをお忘れなく!
さて「ひな祭り」の日って、実は「耳の日」でもあるってご存知でした? 3月3日だから「ミミ」。そういえば「3」って数字、ちょっと耳の形に似てるかも。そこで翌日の4日に、この「ミミの日」にちなむ動物鳴き声イベントを開催!
ヤギの鳴き声を真似てみてください…「めぇ~」ですね。次はヒツジの鳴き声を真似てみて…「めぇ~」。あれ? どっちも同じ? いえいえ、実は似ているけど少し違うんです。
そこで、この2種類のよく似た鳴き声を聞き分けるイベント「ヤギ? ヒツジ? 鳴き声ヒアリング教室」を、4日の日曜日に開催します。事前に収録した10の鳴き声、全問クリアに向けて、耳を澄ませてくださいね。両イベントとも参加無料、詳細は成田ゆめ牧場ホームページをご覧ください。
うさひな祭り
時間:3月3日13:30~14:00
料金:無料(牧場入場料別途)
場所:ふれんZOO広場前(雨天時:ビッグバーン)
撮影に使用するカメラはご持参ください。(スタッフが撮影のお手伝いをします。)
詳細はこちら
【ハロー千葉】