安東弘樹が自転車にまつわる幼少期の“せつない“体験を告白!
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ニッポン放送「安東弘樹DAYS」(5月30日放送)で、パーソナリティのフリーアナウンサー安東弘樹が、幼少期の思い出を語った。
働く人にスポットをあててお送りする『DAYS』。木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹。幼少期に「貧乏」を経験している安東にちなんで、誰しも経験がある幼少期の“せつない”体験を送ってもらう『3時のせつな幼少期』では、安東の実体験と共にリスナーの“せつない”エピソードを紹介した。
様々な“せつない”経験をしている安東は、子供の憧れである自転車についても“せつない”エピソードがある。
「横浜の方に引っ越して、1年くらい自転車がない時代があったんですよ!1年くらいみんなの自転車に走って付いて行くみたいな時代があった上で、1年後に買ってもらえたんですけど、これが良い!って注文した自転車と、実際に来た自転車が違ったんですよ!しかもハンドルの形まで、全然違う自転車!母親も違うと分かったので、取り替えてもらうか?と聞かれたんですけど、ここでもし母親に金銭的負担をかけたらどうしようとか、面倒かけたくないということで、内心納得いかないのに、こっちの方が良いと言った覚えがありますね」
そんな安東と同じ自転車にまつわるリスナーの“せつない”体験を紹介。
『私の父は、危ないとの理由で、中々自転車を買ってくれませんでした。しかし、小学校6年の時、知り合いの娘さんの赤い自転車を、ついに父がもらって来ました。朝から姉と二人公園に連れて行かれ、徹底的に運転指導。夕方には二人ともスムーズに乗れる様になりました。翌日、赤い自転車デビューで、少し友達にからかわれましたが、嬉しくて最後尾で風を切って疾走。父の優しさが今になって分かりました』
リスナーのエピソードを聞いた安東は、
「ごめんなさい・・・。わたしから言わせると・・・全然せつなくないじゃん!!!お父さんの優しさですね!」
と自身の体験と比べていた。
番組情報
『DAYS』=「日々」「お昼」「午後」… “働く人の日々の喜怒哀楽”がテーマです。世の中にはいろんな人々の、いろんな日々があります。そんな日々の嬉しかったこと、悲しかったこと、仕事のこと、家庭のこと。そんな「働く人のDAYS」をお届けします!
(月)安東弘樹DAYS/(火)中川家DAYS/(水)原田龍二DAYS