にんにくの町・田子町で味わえる珍しい「にんにくグルメ」とは?

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ニッポン放送「週刊 なるほど!ニッポン」(2月23日放送)では、「4年に1度! 2月29日は、青森県田子町でにんにく三昧!?」というトピックスを紹介した。

ニッポン放送「週刊 なるほど!ニッポン」

2月29日は、語呂合わせで「にんにくの日」。4年に1度の「うるう年」にしか見られない、実は貴重な日となっている。

にんにくの生産量日本一で有名な青森県だが、なかでも田子町は「にんにくの町」として知られている。そんな田子町役場の産業振興課・西村祐哉さんに、立川晴の輔が話を伺った。

 

晴の輔:田子町は「にんにくの町」なのですよね。独自のにんにくなどもあったりするのですか?

西村:昨年(2019年)、7年の歳月をかけて開発した『美六姫』という、新品種の販売をスタートしました。形は通常のにんにくと変わらないのですが、『福地ホワイト六片』という品種を基に開発したものです。日光を吸収するように、葉がより大きくなるように改良し、甘味が感じられるものになりました。

晴の輔:田子町には「にんにくグルメ」があるのですか?

西村:レストランとギフトショップを併設している、『田子町ガーリックセンター』があります。そこでは『田子ガーリックステーキごはん』略して『ガリステごはん』や、にんにく前菜9種類、自分で焼いていただく『ガーリックステーキ寿司』などがございます。

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晴の輔:「ガーリックステーキ寿司」?

西村:『肉巻きおにぎり』を想像していただくとわかりやすいのですが、その『お寿司Ver』という感じですね。甘酢のたれに漬け込んだにんにくをトッピングして、召し上がっていただくコース料理となります。他にも、『にんにくソフトクリーム』もございます。

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西村:白いものはミルク味で、そちらは通常の『白いにんにく』の風味を効かせています。黒いものはチョコ味で、そちらには『黒にんにく』が練りこんであります。

晴の輔:それは食べてみたいですね。お土産などもありますか?

西村:『ジャッツ タッコーラ』というものがございます。コーラに『にんにくパウダー』が入っています。

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晴の輔:「ジャッツ」というのは?

西村:方言で、驚いたときに「うわっ!」とか「えっ!」といった、感情を表す感嘆詞となっております。また、にんにくを効かせた焼酎『どでん』などもあります。

晴の輔:「どでん」にも何か意味があるのですか?

西村:「びっくりしたなあ」というのを、「どでんしたなあ」と言います。

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晴の輔:東京から行くと、田子町はどの辺りの駅になるのですか?

西村:東北新幹線で『八戸駅』に行っていただき、そこから車で1時間ほどです。岩手県の『二戸駅』からだと、車で45分ぐらいの場所にあります。

晴の輔:町には「にんにくのオブジェ」があったりするのですか?

西村:みなさん驚かれるのが、街角にある『にんにくの街灯』ですね。『にんにくポスト』もあります。

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西村:毎年6月下旬ぐらいに、にんにくの収穫があり、そのころは町中に『にんにくの香り』が漂います。

晴の輔:町の方にとっては、にんにくが故郷の香りなのですね。

西村:そうですね。田子町に帰省される方などは、匂いを嗅いだ瞬間に「帰って来たな」と思われるそうです。

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晴の輔:西村さんがおススメの「にんにく料理」や、美味しい食べ方はありますか?

西村:例えばカレーは、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモなどが具材のスタンダードだと思うのですが、私はジャガイモの替わりににんにくを入れます。煮込むとにんにくが芋のようにホクホクして、いくらでも食べられます。『田子町ガーリックセンター』では、『田子にんにくチキンカレー』というレトルトカレーも販売しておりますので、ぜひご賞味ください。

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