『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第941回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、11月27日公開の『10万分の1』をご紹介します。

『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

『10万分の1』

宮坂香帆の大ヒットコミックを完全実写化

「このマンガがすごい!WEB」で紹介されるやいなや、「いま、いちばん泣ける漫画」と口コミが広がり、大ヒットを記録。

“ピュアラブの名手”と絶賛される宮坂香帆の人気コミック「10万分の1」が実写映画となりました。最高に幸福で切ない恋愛映画がスクリーンに登場です。

『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

『10万分の1』

『10万分の1』のあらすじ

高校の剣道部でマネージャーを務める桜木莉乃は、剣道部の桐谷蓮に密かに想いを寄せていた。

しかし自分に自信が持てない莉乃は、人気者の蓮に気後れしてばかり。告白して気まずくなるぐらいなら、友達のままでいようと思っていた。

ところがある日、蓮の方から告白され、誰もが羨む両想いの日々がスタート。しかし宝物のように愛おしい時間を過ごすなか、“10万分の1”の確立でしか起こらない難病が、莉乃の身に降りかかる。

蓮に迷惑がかからないようにと別れを決意する莉乃だったが、蓮は彼女に、力強くこう答える。

「見くびらないでよ。オレは後悔しない。こんなに大切な人に出会えたんだから」

自分たちを待ち受ける残酷で切ない未来に立ち向かって行く、蓮と莉乃。やがて互いへの強く優しい想いは、運命をも動かして行く……。

『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

『10万分の1』

『10万分の1』のみどころ

桐谷蓮役には、EXILEのパフォーマーであり、GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める傍ら、俳優としての活躍も目覚ましい白濱亜嵐。桜木莉乃役には、青春映画のヒロインを多数務める平祐奈。

過酷な運命にも負けない、強い絆で結ばれて行く純愛カップルを瑞々しく演じています。

共演には優希美青、白洲迅というフレッシュな顔ぶれが実現。また莉乃の祖父・桜木春夫を奥田瑛二が演じ、作品に深みを与えています。

『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

『10万分の1』

電車のなかでの壁ドンシーンや剣道場でのキスシーンなど、甘酸っぱい胸キュンシーンも満載。そして何が起ころうとも希望を信じて共に歩んで行く蓮と莉乃の姿は、世代を超えて感動と共感を集めることでしょう。

人と人のつながりの素晴らしさと、どんな逆境にも立ち向かう勇気を描いた、感涙必至の1作です。

『10万分の1』白濱亜嵐×平祐奈 いま、いちばん泣けるラブストーリー

『10万分の1』

<作品情報>

『10万分の1』

2020年11月27日(金)から全国ロードショー
監督:三木康一郎
原作:宮坂香帆「10万分の1」(小学館 フラワーコミックス刊)
脚本:中川千英子
音楽:小山絵里奈
主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「Star Traveling」
出演:白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、奥田瑛二
製作:関西テレビ放送、日本映画専門チャンネル、ポニーキャニオン、カカオジャパン、サンライズプロモーション東京
制作会社:メディアプルポ、カズモ
配給:ポニーキャニオン、関西テレビ放送
(C)宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会
第33回東京国際映画祭 特別招待作品
公式サイト https://100000-1.com/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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