『約束のネバーランド』浜辺美波主演で禁断の実写映画化!

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第951回】

『約束のネバーランド』

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、12月18日から公開の『約束のネバーランド』をご紹介します。

『約束のネバーランド』

その楽園から脱獄せよ……

2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、日本だけでなくフランスや韓国でも高い評価を獲得している人気漫画「約束のネバーランド」。

孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた……。衝撃的な導入で始まる本作は、従来のジャンプ作品のイメージを裏切りつつも異例の大ヒット作品となりました。

そんな「週刊少年ジャンプ」史上もっとも異色と謳われた衝撃の脱獄ファンタジー『約ネバ』が、待望の実写映画となりました。

『約束のネバーランド』

『約束のネバーランド』のあらすじ

幸せに満ち溢れた楽園のような孤児院、グレイス=フィールドハウス。そこで暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを“ママ”と呼んで慕い、里親に引き取られる日を待ちわびていた。

最年長者のエマ、レイ、ノーマンも、いつか孤児院の外の世界には幸せな暮らしが待っていると信じていた。

ある日、里親が見つかったコニーが孤児院を去ることに。彼女を見送ったエマとノーマンは、コニーが大切にしていた人形が食堂に落ちているのを偶然見つける。

コニーに人形を届けるため、決して近づいてはいけないとママから教わっていた“門”に向かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿を目にしてしまう。

彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は“鬼に献上する食用児を育てる農園”で、ママは“最上級の食用児を育てる飼育監”だったのだ。すべてが偽りだったことに気づいたエマたちは、孤児を全員引き連れた、脱獄計画を実行しようとするが……。

『約束のネバーランド』

『約束のネバーランド』のみどころ

主人公のエマ役は、若手トップクラスの女優、浜辺美波。持ち前の華やかさと天真爛漫な明るさは、エマ役にピッタリ。誰よりも真っすぐな性格のエマを伸びやかに演じています。

現実主義でクールな少年・レイ役には、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』への出演が記憶に新しい城桧吏。そして理性的でリーダー格の少年・ノーマン役には、次世代スターとして注目を集める板垣李光人。

3人が中心となり、可愛らしく個性豊かな子役たちを、そして作品世界を力強く牽引しています。

またイザベラ役に北川景子、イザベラの補佐役となるシスター・クローネ役に渡辺直美が起用され、原作者の白井カイウが「まさに“特上”」と絶賛するほどの豪華なキャスティングが実現。

2人の“飼育監”と子どもたちが繰り広げる頭脳戦はもちろん、イザベラとクローネによる飼育監同士の争いにも注目です。

『約束のネバーランド』

謎だらけの展開と、張り巡らされた伏線の数々。若い世代だけでなく大人までハマってしまう原作の世界観を忠実に再現し、スリリングに展開して行く実写版『約ネバ』。

残酷なまでにリアルに描写される“命のやり取り”で、胸をえぐられるような思いに駆られる一方、少年少女たちが力を合わせて圧倒的な“逆境”を乗り越えようとする姿には、あなたもきっと魂を揺さぶられることでしょう。

手に汗握るサスペンス、そして感動へと誘う人間ドラマを是非、スクリーンで。

『約束のネバーランド』

<作品情報>

『約束のネバーランド THE PROMISED NEVERLAND』

2020年12月18日(金)から全国東宝系にてロードショー
原作:「約束のネバーランド」白井カイウ・出水ぽすか(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
音楽:得田真裕
プロデューサー:村瀬健
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「正しくなれない」(UNIVERSAL MUSIC)
出演:浜辺美波、城桧吏、板垣李光人、渡辺直美、北川景子
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
公式サイト https://the-promised-neverland-movie.jp/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/


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