「メガネを車内に置いている人」が注意すべきこと
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月10日放送分のテーマは「メガネに関する注意点」です。
コンタクトが不調のときや万が一に備えて、「車内にメガネを置いている」という方もいると思います。しかし、車のなかにメガネを置くことはお勧めしません。その理由として、「メガネは熱に弱いから」だそうです。
車のなかは密閉された空間のため、特に夏場の直射日光があたると、ダッシュボードの温度は70度近くにまでなると言われています。メガネのレンズにはキズや反射、汚れなどを防ぐためのコーティングがされていますが、このコーティングが熱によってひび割れ、はがれ落ちてしまうそうです。
コーティングはやり直すことができないため、その状態のメガネを使い続けるのは、目にもよくないそうです。そうなると新しく買い換えるか、レンズを交換するしかありません。
たとえメガネケースに入れておいたとしても、ケース内の温度も上がってしまうので、熱さからは守れないそうです。
これはメガネだけでなく、サングラスにも言えます。専門家の方は、「運転のときにしか掛けないメガネやサングラスでも、必ず車の外へ持って出るようにしてください」とおっしゃっています。
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