古くからの言い伝え「ビワの木は縁起が悪い」は本当?

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「ビワ」です。

その昔、「ビワの木は縁起が悪い」といわれていたそうです。そのため古くから存在していたにもかかわらず、ビワの栽培が遅れたのも、そんな言い伝えが関係しているそうです。

どうしてそんなことが言われていたのでしょうか? ビワは栄養価が優れていて、特に葉の部分は古くから薬としての効果が期待されています。そのため中国ではその昔、ビワの葉を求めて、病を患っている人たちが、ビワの木がある所にやって来て行列が絶えなかったそうです。

そんなところから、いつしか「ビワの木には病を患っている人たちが次々と寄ってくる。だから縁起が悪い」という噂が広まっていったのでは……といわれています。

他にも、ビワの優れた効能から「ビワはお医者さん要らず」と言われるようになったことで、お医者さんが「ビワの木を植えると病人が出る・不幸になる」というデマを流した……という説もあるそうです。いずれにしても、どれも迷信でしかありません。

そんなビワの木ですが、弾力性があります。さらに乾燥させると硬くなることから、家具や木刀、杖などに使われてきました。特に杖の場合、丈夫で長持ちすることから、「長寿杖(ちょうじゅづえ)」と呼ばれて、縁起物としても活用されているそうです。

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