「沖縄美ら海水族館」誕生のきっかけとは
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。6月25日放送分のテーマは「沖縄美ら海水族館」です。
「沖縄美ら海水族館」の“美ら”とは、沖縄の言葉で「美しい」「キレイ」という意味です。
1975年(昭和50年)に沖縄国際海洋博覧会が開催されました。そのとき、パビリオンとして「海洋生物園」がつくられましたが、海洋博が終わったあと、それを受け継いで国営・沖縄記念公園水族館が誕生しました。
この水族館が老朽化に伴い、2002年(平成14年)にリニューアルしてできたのが、現在の「沖縄美ら海水族館」です。
沖縄周辺の海には黒潮やサンゴ礁、深海がありますが、そういった海を自然に近い形で再現しています。メインスポットの「黒潮の海」では、世界最大級の水槽のなかで、ジンベエザメやナンヨウマンタたちが泳ぐ姿を目の前で楽しむことができます。
まさに沖縄の海を、浅いところから深いところまで学ぶことができるのが、沖縄美ら海水族館なのです。
番組情報
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・