「新タマネギ」は何日以内を目安に使い切るといいの?

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。8月5日放送分のテーマは「タマネギの雑学」です。

「新タマネギ」は何日以内を目安に使い切るといいの?

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

春に旬を迎えるタマネギに「新タマネギ」がありますが、普通のタマネギと何が違うのでしょうか?

実は新タマネギとは、温暖な地域で3月~4月ごろに出荷される“早取りのタマネギ”の総称です。具体的には「黄たまねぎ」や「白たまねぎ」を収穫して、すぐに出荷させたタマネギです。

一般的なタマネギは日持ちをよくするため、収穫後に1ヵ月ほど乾燥させてから出荷されます。それに対して新タマネギは、乾燥させずにすぐ出荷されるため、みずみずしくて肉質が柔らかく、辛味が少なく感じられるそうです。

ちなみに栄養ですが、新タマネギも一般的なタマネギも違いはないそうです。

新タマネギは水分が多くて繊細なため、基本的に1週間以内で使い切ることが大切です。難しい場合は冷凍保存すると、1ヵ月程度は保存できるそうです。ただし、新タマネギならではのみずみずしさが失われてしまうので、冷凍した場合は加熱調理するのがオススメとのこと。

タマネギを保管する際、基本的には冷蔵庫に入れるよりも、風通しがよく日の当たらない常温の場所で保管するといいそうです。難しい場合は、1つずつ新聞紙で包むと湿気を防げるそうです。

番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい

毎週月曜〜金曜 7:37 - 7:42

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