12月26日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、今年発売された「Xperia」製品を振り返るとともに、新発売となるソニーのスマートフォン「Xperia PRO-I(エクスペリア プロ-アイ)」と専用ビジュアルヘッドセット「Xperia View(エクスペリア ビュー)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。今年ソニーは、様々な「Xperia」製品を発売。4月には「Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3モデルを発表し、「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」がドコモ、au、SoftBankから、「Xperia 10 III」が ドコモ、au、Y!mobileから発売中。さらに「Xperia PRO-I」「Xperia View」の2点も最近発売された。
今回吉田は、声優の南條愛乃をゲストに迎え、今年発売された「Xperia」製品について語った。
吉田:今年後半は新製品ラッシュで。「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」「Xperia 10 III」が発売中のところに、「Xperia PRO-I」というものが発売されまして。大型の1.0型イメージセンサーというものを積んでまして、簡単に言うと、もうコンデジ(コンパクトデジカメ)がスマホになってしまいました。で、カメラって一番大切なのって、撮りたいところに持っていけることじゃないですか。
南條:そうですね。軽さが大事ですよ。
吉田:めっちゃきれいなところに出会っても、カメラ持ってなきゃ撮れないですよね。でもスマホだったら持ってる。ソニーというのは元々、コンデジとかも作ってる会社なわけですよ。そのソニーが「うちの会社だったら作れるよね」って言って、スマホにしちゃったんです。
南條:昔から私、(ソニーのデジカメの)Cyber-shot使ってましたもん。昔からきれいですよね。
吉田:そうなんですよ。南條さんもゲームやると思いますけど、ゲーム機でもあり、カメラでもあり、ディスプレイでもあるじゃないですか。最近は、音声を聴く機械でもあって。これを作ってるメーカーって、世界中にソニーしかないんですよ。
南條:そうですよね。音も間違いなくいいでしょうね。
吉田:ソニーは本当にスマホ界の最高級品を作り続けていて。画面が大きめなのがいい人は「Xperia 1 III」だし、ちょっと小さめのがいい人は「Xperia 5 III」だし、逆にお値段ちょっと抑えたいけれどもカメラは可能な限りいい方がいいという人のために「Xperia 10 III」があるし、すごいいいものを撮りたいという人は「Xperia PRO-I」にすればいいし、というすごいラインナップが揃ってるんです。
南條:あ、そういう棲み分けなんだ!
新製品の機能を解説しつつ、今年発売の「Xperia」製品を振り返った吉田。また、「Xperia 1 III」を使って実際にスタジオ内で写真を撮る場面もあり、シャッターを押した南條は、被写体の瞳に自動的にピントを合わせる『瞳AF』など堪能し、その機能の凄さに驚いていた。
さらに「Xperia View」についても解説。こちらは「Xperia 1 II」または「Xperia 1 III」をはめ込むことで使える「Xperia」専用のVRゴーグルで、世界初となる8KのHDRで視野角120度のVR映像を堪能することが可能。現在、乃木坂46とコラボしたオリジナルVRコンテンツ『いつか混ざりたいものです』が公開中となっている。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、柳の上から見下ろされる吉田を「Xperia 1 III」を使って撮影したもの。「Xperia 1 III」に搭載されているPhotography Proからシャッター優先オートを選び、棒の先にXperiaを固定して枝垂れる枝を入れつつ撮影。レンズは高いシャープネスと豊富なトーンを誇る広角24mmを使い、瞳AFを使用して吉田の目にピントを合わせているという。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!