テーブルマナー、「イギリス式」と「フランス式」の違いは?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月17日放送分のテーマは「レストランのテーブルマナー」です。
「レストランのテーブルマナー」と聞くと難しく感じますが、NGとされるマナーを知っておくことが大切だそうです。
例えば、「お互いの料理の皿を交換する」のはNGです。それでも「おすそ分けしたいな」と思った場合は、サービススタッフの方に伝えるといいそうです。
「飲み物を注いでもらう際、グラスに手を添える」こともNGです。お酒だけではなく、ソフトドリンクやお水でも同じだそうです。
また、「自分のハンカチで口を拭く」のもNGです。食事中に自分のハンカチを使うのは、「お店で用意されているナプキンやお手拭きが汚くて使えない」というメッセージになってしまうのだとか。
テーブルマナーには「イギリス式」と「フランス式」があり、違いの1つとして挙げられるのが「フォークに食べ物をのせるとき」です。イギリス式の場合は「フォークの背」に乗せますが、フランス式の場合は「フォークの腹」に乗せます。
またフランス式の場合、フォークやスプーンを持ち替えるのはOKですが、イギリス式だと持ち替えるのはNGだそうです。
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