村岡桃佳 最後の種目・回転で5位入賞 ~今大会4つのメダル獲得
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3月12日、北京2022パラリンピックは第9日を迎え、第8日までに4個のメダルを獲得した村岡桃佳選手が、5個目のメダル獲得を目指して最後の種目に出場した。
大泉健斗アナウンサー)北京2022パラリンピック、大会9日目の今日は4つの競技が行われています。日本人選手が出場する競技はアルペンスキー、それからスキー距離、いわゆるクロスカントリースキーのふたつです。
アルペンスキーは女子最後の種目・回転。座って滑るクラスで村岡桃佳選手は5位でした。原田紀香選手が6位、田中佳子選手が8位。また立って滑るクラスで本堂杏実選手が7位、神山則子選手が13位でした。
またスキー距離クロスカントリースキーは、立って滑るクラスの男子20キロクラシカルで金メダルを獲得した川除大輝選手が、今日は男子12.5キロフリー決勝に出場し、8位でした。川除選手は「思ったより溶けた雪に対応できなかった」と、「前半は体力でもっていけた部分があったが、後半は思い描いていたレース展開の真逆になってしまった」と、悔しさをあらわにしていました。
そのほかですが、男子12.5キロフリー決勝には、立って滑るクラスの佐藤圭一選手が出場して12位、岩本啓吾選手が15位。そして視覚障がいのクラスでは有安諒平選手が出場して16位という成績でした。
~3月12日ニッポン放送「北京2022パラリンピックインフォメーション」(13:40~)より
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