ジョージア国と日本が国交を開設して今年で30周年を迎えることを記念して、ジョージア国の魅力を存分に伝えるポッドキャスト特別番組『Discover Georgia!ジョージアと日本をめぐるちょっとディープで不思議な旅』がニッポン放送PODCAST STATION他、各種ポッドキャストアプリで配信される。
『Discover Georgia!ジョージアと日本をめぐるちょっとディープで不思議な旅』前編4月29日(金)、後編30日(土)配信
ジョージア国は黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方の国。1992年にジョージア国と日本が国交を開設して今年で30周年を迎える。これを記念してニッポン放送では、在日ジョージア大使館の全面的な協力のもと、ジョージア国の魅力を存分に伝えるポッドキャスト特別番組『Discover Georgia!ジョージアと日本をめぐるちょっとディープで不思議な旅』を制作。前編・後編2回に分けて4月29日(金)より配信される。
番組では、激動の世界史の渦中にあって自らのアイデンティティを守り抜いてきたジョージア国の歴史・伝統をクローズアップする。出演はティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使、BSの歴史番組にも多数出演経験のある薩摩・加治木島津家第13代当主の島津義秀氏。ジョージア国と薩摩には歴史に翻弄されながらも自らのアイデンティティを守り抜いた共通点があり、私達日本人にあまり馴染みのないジョージア国の歴史だが、同番組を通して、それぞれの生き方、さらには文化についても紹介していく。司会進行は元フジテレビアナウンサーの松尾紀子が務める。
なお、番組は日本語によるものだが、ポッドキャストがジョージア本国でも聴くことができるという特性から、番組内で駐日ジョージア大使によるジョージア語でのジョージア国民へのメッセージも発信される。この歴史トークセッションは聞き逃せない。
ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使は、特別番組のPODCAST配信に際し以下のコメントを寄せた。
ジョージアと日本、それぞれの国あるいは民族どうしが互いの理解を深め、両国の距離感がもっともっと縮まることで、今後様々な分野で両国の協力関係がすすむことを期待します。
ジョージアは世界最古のキリスト教国の一つ。言語・文字も他国と全く異なる独自の文化をもつ国である。また、世界のワイン発祥の地といわれ、甕の中で発酵させる「クヴェヴリ・ワイン」は紀元前6000年からの製法。2013年にユネスコで世界無形文化遺産に登録されている。
番組名:『Discover Georgia!ジョージアと日本をめぐるちょっとディープで不思議な旅』
出演:ティムラズ・レジャバ(駐日ジョージア大使)、島津義秀(薩摩・加治木島津家第13代当主)、松尾紀子(司会進行)
企画協力:駐日ジョージア大使館
協賛:株式会社松屋フーズホールディングス