タレントの島崎和歌子が5月29日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。10年前に六本木で擦れ違って以来という鶴瓶と飾らないトークを展開した。
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笑福亭鶴瓶、島崎和歌子
「芸能生活50周年『吉幾三特別公演』第一部『親はがっかり! 子はしっかり!』」に出演中の島崎。芸能生活33年にして初めての舞台出演だという。既に行われた公演では打ち上げもできず、ほとんどホテルと劇場の往復だったこともあり、座長の吉幾三さんから出演者へ“あるもの”が配られた。その“あるもの”について島崎は「吉幾三さんは気遣いの人です。『ホテルと劇場の往復で食べること以外に楽しみが無いから、これで美味しいものでも食べな』って言って1万円を……」と、話した。
その素直な語り口に鶴瓶さんも思わず「金額言わんでええ!」と苦笑い。それでも「1万円ってすごくないですか!?」と感動を伝える島崎和歌子さんの姿に、鶴瓶さんは「(島崎和歌子が)好かれる理由がそれだ」と改めて感心していた。
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笑福亭鶴瓶、島崎和歌子、上柳昌彦
他にも、舞台出演が初めてということもあり“劇場ならではのならわし”について鶴瓶さんに質問する姿が多々みられたが、今回出演するまで、楽屋の“のれん”について全く知らなかったという島崎。のれんがどのような経緯で楽屋口に飾られるかを聞いた後、「次もやるので、その時はお願いします。黄色か緑がいいな」としっかり約束をしていた。
鶴瓶は「せえへんて!」と言っていたが、その約束が果たされる時は来るのだろうか。