オミクロン変異株『BA.5』は「感染力がより強くなった」 医師が解説する流行するウイルスの条件

By -  公開:  更新:

精神科医の和田秀樹が7月7日(木)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。「新型コロナ再拡大 全国旅行支援 延期へ」という話題を取り上げ、政府の経済政策に対し持論を述べた。

新型コロナウイルス SARS-CoV-2 B.1.1.529(オミクロン)系統 出典:国立感染症研究所HP(https://www.niid.go.jp/niid/ja/multimedia/10841-sars-cov-2-omicron.html)

『垣花正 あなたとハッピー!』月曜日~木曜日 8時~11時30分 生放送

新型コロナウイルスの感染が、再び急拡大している。6日発表された東京都の感染者数は8,341人で、およそ3カ月ぶりに8,000人を超えた。全国の感染者数は4万5000人を超えている。また、政府は全国を対象としている観光喚起策「全国旅行支援」について、延期する方向で調整に入った。今回の感染拡大では、これまでよりも広がりやすいとされるオミクロン株の派生型「BA.5」への置き換わりが進んでいるとみられている。

精神科医の和田は、派生型「BA.5」について「重症化については、従来のオミクロン株とほぼ変わらない」としたうえで「感染力がより強くなった」と分析。和田によると「ウイルスは毎日変異している。毎日変異している中で、より流行りやすいものが勝つ」と話し、「流行りやすいウイルスの条件は、“感染力”と“重症化しにくい”ということ。前のウイルスよりも強毒化してしまうと、宿主を殺してしまう。いまくらいの強さか、もっと弱いもの。その代わり感染力が強い」と見解を述べた。

増加傾向にある死者数について和田は、いまよりも毒性が強かったデルタ株のときの重症者で、療養を続けてきた方が亡くなってしまい、そういった方が計上されることが、死者数増加の一因なのではと解説した。

また、政府の経済対策についても「中国のようにロックダウンに踏み切るのか、日本の経済を守るため、海外からの観光客を受け入れるのか。2年前、コロナと言う病気がまだわからず、死者が多かった時期は、多少経済を犠牲にしてもよかった」と話したうえで「ただ、ウイルスが変異して弱毒化していることがわかっているのに、これまでと同じ対策をしているなら、それに対してちゃんとした議論をすべき」と持論を述べた。

■番組タイトル:ニッポン放送 『垣花正 あなたとハッピー!』
~3月28日から番組リニューアル。月~水曜日は森永卓郎が週に3曜日生出演。『森卓3DAYS』として、家庭の経済がプラスになるような話題や日々の性格に役立つ情報をたっぷり紹介、経済アナリストの森永の視点で解説していく。
■放送日:毎週月曜~木曜 午前8時~11時30分
■出演者:
<パーソナリティ>垣花正
<コメンテーター>森永卓郎 (月~水)、中瀬ゆかり(木)
<アシスタント>那須恵理子(月・水)、熊谷実帆(火・木)
■番組メールアドレス:happy@1242.com
■番組ハッシュタグ:#垣花正ハッピー

◆radikoタイムフリーリンク
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220707080000

番組情報

垣花正あなたとハッピー!

FM93/AM1242ニッポン放送 月~木 8:00~11:30

番組HP

ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

Page top