テリー伊藤が10月3日(月)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。生前親交のあった三遊亭円楽さん、アントニオ猪木さんを追悼した。
『垣花正 あなたとハッピー!』月曜日~木曜日 8時~11時30分 生放送
生前、三遊亭円楽さんのことを「楽ちゃん」と呼ぶなど、親交が深かったというテリー。「まだまだ見たかった。もったいない」と悼んだ。テリーは「楽ちゃんの面白さは“悪態”をつくところ。少し価値観が違うかもしれないけど、立川談志さんみたいになって欲しかった」と、 「笑点」の初代司会者で、 「天才」「破天荒」「異端児」など数々の異名を持つ立川談志のような落語家になることを期待していたと語った。
そして「笑点を卒業して、一匹狼の落語家になってほしかった」とも明かし「笑点って落語家のあがりみたいな感じがするでしょ?でも風来坊のような人もいていい。優しい落語家もいれば、談志さんのような、風に吹かれているような落語家もいる。そんな姿を僕は楽ちゃんに望んでいたんですよ」と寂しげに語った。
また、アントニオ猪木さんとも、生前親交があったテリー。猪木さんについて「スポーツジムも一緒で、仲はよかったですよ」と回想した。そして格闘技界では伝説となった「猪木―モハメド・アリ戦」を挙げ、「ああいう試合を組めるというのは、やっぱり猪木さんはすごい。アイデアマンですよね」と、その手腕を絶賛した。
また「ずっとプロレス界を見ていて、格闘家っていうのは人がいい」と言及。続けて「ただ人がよくなかったのは力道山、大仁田厚、アントニオ猪木」と三人の名前を挙げ「彼らは本当に策士ですよ」とテリー流に賞賛した。
また、プロレスラーからコメントが相次いでいることに関して「猪木さんが亡くなって、プロレスラーの皆さんのコメントがみんな良いことを言っていて、本当に(プロレスラーの皆さんの)人柄がいいんです。逆に彼らは、自分にない猪木さんへの憧れがあったのではないか」と分析し、この話題を締めくくった。
■番組タイトル:ニッポン放送 『垣花正 あなたとハッピー!』
~3月28日から番組リニューアル。月~水曜日は森永卓郎が週に3曜日生出演。『森卓3DAYS』として、家庭の経済がプラスになるような話題や日々の性格に役立つ情報をたっぷり紹介、経済アナリストの森永の視点で解説していく。
■放送日:毎週月曜~木曜 午前8時~11時30分 生放送
■出演者:
<パーソナリティ>垣花正
<コメンテーター>森永卓郎 (月~水)、中瀬ゆかり(木)
<アシスタント>那須恵理子(月・水)、熊谷実帆(火・木)
■番組メールアドレス:happy@1242.com
■番組ハッシュタグ:#垣花正ハッピー
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番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!