ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(11月6日放送)に、俳優の京本政樹が出演。息子・京本大我とのエピソードについて語った。
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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」
淵澤由樹(アシスタント):今回は京本政樹さんに、子育てについて伺います。京本さんは、いまや男性アイドルグループ「SixTONES」のメンバー・京本大我さんのお父様としても有名です。
京本:ファンの方からは通常「京様」と呼ばれているのですが、最近だと若い方からは「きょもパパ」と呼ばれることが増えました。私もジャニーさんにスカウトされて、ジャニーズ事務所からはデビューしていないのですが、ご縁があって、数十年経ってからジャニーさんと再会しました。そのとき、ジャニーさんが息子の大我に「お父さんはすごいね」と言っていただいた瞬間、とても嬉しかったですね。
淵澤:そうですよね。
京本:スカウトされたとき、大我は11歳で、まだどうなるかわかりませんでした。でも彼は「やりたい」と言って、当時大ヒットしていた『青春アミーゴ』の振りの練習を家でしていました。そのときは私が見ていたせいか、振りの練習を大きくやっていなかったのです。そのため、私は「どうせやるなら大きくやった方がいいよ」と言って出掛けたら、帰ってきたときには家の絨毯が毛玉だらけになっていました。
自見はなこ:当時はどんな気持ちでしたか?
京本:「興味があるんだろうな」というくらいでしたね。その後、「KAT-TUN」のコンサートに誘われて見に行ったら、ジャニーさんが大我をいきなりステージに出してしまったのです。次の日のワイドショーで「京本政樹の息子が!」と報道されました。