兵庫県で収穫される「幻の枝豆」って何?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月4日放送分のテーマは「枝豆の種類」です。
「枝豆」として栽培されているものは、皮やサヤの産毛の色の違いから、大きく3種類に分けられます。
1つ目は「白毛豆(青豆)」です。鮮やかな緑色のサヤに白い産毛が生えているところから名前が付いたとされています。癖がなく食べやすい一般的な種類であり、日本で最も流通している枝豆です。
2つ目は「茶豆」です。見た目は白毛豆とほとんど変わりませんが、よく見ると豆の薄皮や、サヤの産毛が少し茶色を帯びています。甘みと香りが強く、風味がいいことから人気です。
3つ目は「黒豆」です。本来なら煮豆として使う黒大豆を、熟成途中で収穫したものが該当します。なかでも兵庫県丹波篠山市の「丹波篠山黒枝豆」は、10月の2~3週間ほどしか食べられないため、「幻の枝豆」と呼ばれています。
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