「ふわふわかき氷」を家庭でも上手につくる「ポイント」
公開: 更新:
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月12日放送分のテーマは「ふわふわのかき氷をつくる方法」です。
「かき氷」には「ガリガリ・ザクザク」した食感のものと、専門店のかき氷のように「ふわふわしたもの」があります。
ガリガリ・ザクザクしたかき氷の場合、氷の粒が大きいのに対して、ふわふわかき氷は氷が薄く削られています。まるで鰹節のように薄く削ることで、口に入れた瞬間すぐに溶け、ふわふわした食感になるそうです。
現在は「ふわふわかき氷機」がいくつも登場しており、家庭でも手軽につくれるようになりました。しかし、それがなくても「ふわふわかき氷」をつくるためのポイントがあるそうです。
例えば、空気などの不純物を含まない、キレイで透明な氷を使うこと。そのためにも冷凍庫で氷をつくる際には、「軟水のミネラルウォーター」を使うといいそうです。
また、冷凍庫の温度は天然の氷が凍る温度よりも、一般的に低く設定されています。冷凍庫の設定温度を変えるわけにもいかない場合は、「製氷カップに乾いたタオルを巻きつけて冷やす」といいそうです。
そうすることで冷凍庫でもゆっくりと凍っていくため、透明度の高い氷をつくれて、削ったときにより「ふわふわ」になります。また、氷は冷凍庫から出してすぐには削らず、少し置いて表面を溶かしてから削る方がいいとされています。
番組情報
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・