キャスターの辛坊治郎が8月2日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。欧米格付け大手のフィッチ・レーティングスがアメリカ国債の長期信用格付けを最上位の「トリプルA」から「ダブルAプラス」に1段階引き下げたことを巡り、「留意すべきは日本の国債。日本は借金をし過ぎているからだ」と指摘した。
欧米格付け大手のフィッチ・レーティングスはアメリカ国債の格下げを発表した。長期信用格付けを最上位の「トリプルA」から「ダブルAプラス」に1段階引き下げた。政府の借入金上限を定めた「債務上限」を巡る混乱や財政悪化の懸念を考慮した。
辛坊)留意すべきは日本の国債です。「A」が付くランクであれば、大丈夫ではありますが、日本は借金をし過ぎているため、アメリカが今回格下げになったランクよりも低いところにあるという事実には気をつけておく必要があります。
番組情報
辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)