キャスターの辛坊治郎が12月14日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。太平洋横断中に月明りのない夜、満天の天の川を見た体験をもとに、14日深夜から15日未明にかけて出現のピークを迎える「ふたご座流星群」について、「ほぼ新月。月明りがないのは観察に好条件だ。ぜひ夜空を見上げて」と語った。
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※イメージ
3大流星群の1つで、毎年12月中旬の夜空に見られる「ふたご座流星群」が14日深夜から15日未明にかけてピークを迎える。
辛坊)13日が新月でしたから、今晩は月明かりの影響が少なく、観察には好条件です。
私は太平洋横断中、月の明るさを思い知らされました。月がなく晴れた夜、満天の天の川を体験したからです。月明りがないと、天の川がこんなにもくっきりと見えるものなのだと感動しました。ところが、月が出ていると駄目なんです。月は少しでも出ていると、かなり明るいですからね。
今晩はほぼ新月ですから、ぜひ夜空を見上げてみてください。