元衆議院議員の亀井静香氏が、ゲストと一緒に、これからの日本について熱い議論を繰り広げる新春特別番組『亀井静香 新春甘辛放談』。今回のゲストは、高市早苗経済安全保障担当大臣。2024年の経済安全保障、科学技術の発展、宇宙政策を中心に意見を交わし、政治への信頼が揺らぐ中、亀井氏からは高市大臣を次期総理大臣候補に推す声もあがる。

亀井静香 元衆議院議員、高市早苗 経済安全保障担当大臣

『亀井静香 新春甘辛放談』1月1日（月）16時30分～17時20分

放談は「2024年の経済安全保障」をテーマにスタート。高市経済安全保障担当大臣は、2022年5月に成立した経済安全保障推進法をついて、「成立した法律に魂を入れていくのが私の仕事」と語り、サプライチェーンの強靭化、先端的な重要技術の開発支援、基幹インフラの安全供給、特許出願の非公開化の4つの柱について言及する。

亀井氏からの「日本をどうしていきたいのか」との問い掛けには、「日本の国力を強くする。外交力・防衛力・経済力・技術力・情報力・人材力も強くする。為替変動にも強い経済構造を作るためには、国内で必要な物資を調達できる研究開発が大切」と応じる。そのほか、高市大臣は、A.Iの可能性やスペースデブリを除去する技術など、科学技術の発展や宇宙事業の必要性についても言及。中でも日本が高度な技術力を持つ「SAR衛星」については熱を込めて話す。

亀井氏は高市大臣について、「彼女には光がある。例えれば薔薇の花。トゲもある。それが良いところ」と評価。そして、政治とカネの問題など、岸田内閣の信頼が揺らぐ中、「初の女性総理になる可能性がある」とも指摘。放談の随所で、次の自民党総裁選への立候補を促し、高市大臣はタジタジに。

また番組では、ロック好きとして知られる高市大臣が選曲する楽曲もオンエア。演歌好きの亀井氏とは意見が合わず、ロック対演歌の構図で、お互いの主張を言い合う場面も……。

亀井静香と高市早苗による注目の対談『亀井静香 新春甘辛放談』は、2024年1月1日（月）16時30分から放送される。

ニッポン放送『亀井静香 新春甘辛放談』

■番組タイトル：ニッポン放送『亀井静香 新春甘辛放談』
■放送日時：2024年1月1日（月）16時30分～17時20分放送
■出演：亀井静香（元衆議院議員）高市早苗（経済安全保障担当大臣）森田耕次（ニッポン放送ニュースデスク）