日本初のエスカレーター、当時の「使用料金」はいくら?

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。3月5日放送分のテーマは「日本のエスカレーターの歴史」です。

日本初のエスカレーター、当時の「使用料金」はいくら?

※画像はイメージです

日本で初めてエスカレーターがお披露目されたのは、1914年(大正3年)3月です。場所は、東京・上野で開催された「東京大正博覧会」でした。

「わが国最新の自動階段」という宣伝文句で、2つの会場を結ぶ連絡通路として設置されました。高さは推定10m、秒速30cmほどで動いたと言われています。料金は10銭。当時、そば1杯が4銭だったそうですから、2倍以上の値段です。

同じく1914年、東京・日本橋の三越呉服店(現:日本橋三越本店)に、日本初の「常設エスカレーター」が誕生しました。建物の1階と2階を結び、1分間で約60人ものお客さんを運んだそうです。

しかし、このエスカレーターは1923年、関東大震災によって建物とともに火災で失われてしまいました。

ちなみに「日本初の電動式エレベーター」が設置された浅草の展望塔「凌雲閣」も、関東大震災が原因で取り壊されたそうです。奇しくも同じ年に「日本初のエレベーターとエスカレーター」が失われたことになります。

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