ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』の人気コーナー「ウルトラヒットの道標」。6月9日(月)~13日(金)の放送には、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが初登場する。この度おこなわれた収録は、終始和やかな雰囲気で進行。そもそもの2人の出会いからお笑い芸人を目指したきっかけ、苦しい時代を経て今に至るまでを、それぞれの言葉でじっくりと語った。

上柳昌彦アナウンサー、サンドウィッチマン
サンドウィッチマンの真骨頂ともいえるロケ番組の裏話では、過酷な現場の乗り切り方や、撮影許可を取る意外な方法等を聞く。また『あさぼらけ』宛に届いたロケ先で出会った方からの何とも嬉しいメールも紹介する。
2011年3月11日、東日本大震災発生時に宮城県気仙沼市でロケ中だったサンドウィッチマンが震災現場で体験した事、2日後に東京に戻って感じた違和感、友人の力を借りて大船渡でチャリティライブを実現出来た話、一週間後の3月18日にニッポン放送で放送した『サンドウィッチマンのオールナイトニッポン』でコントを披露した理由も語る。
打って変わって、小学生の時に2人ともハマっていたものや、高校1年での出会い等、青春時代のエピソードを披露すると、共に懐かしさでいっぱいの表情に。それぞれの第一印象、どちらから何と声を掛けたのか、当時おしゃべりをしていて既にボケとツッコミの役割が何となく出来ていたこと、社会人になって一旦それぞれの道を進んだが、時を経てコンビを組み、お笑いの道に進んだ理由など、2人の本音に迫る。
30歳の頃、お笑いでなかなか成功を掴めず、富澤から「(お笑いを)やめようか」と提案され、伊達が「まだ早いよ」と答えた時の2人の苦しみ、『エンタの神様』に出演して以降営業が増え、ついに2007年の「M-1グランプリ」で敗者復活戦からの逆転優勝を果たした際の喜びは聴き応え十分だ。
その他、『あさぼらけ』リスナーから寄せられたたくさんの質問メールにも1つ1つ丁寧に回答。笑いが溢れ、時にジンとするエピソードの数々に、改めてサンドウィッチマンの魅力を存分に感じられる貴重な内容となっている。
この模様は6月9日(月)~13日(金)の5日間、 『上柳昌彦 あさぼらけ』で連日5時15分頃に放送。4時台にもサンドウィッチマンの2人が選曲した曲をエピソードと共に紹介する。さらに前週の6月6日(金)4時台にも2人が特別出演し、彼らのリクエスト曲もオンエア予定となっている。
【番組概要】
■番組タイトル:ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』
■放送日時:2025年6月9日(月)5時~6時、
6月10日(火)~13日(金)4時30分~6時
※4時台火曜日は33局ネット、水~金曜日は34局ネット
※5時台3局ネット
■パーソナリティ:上柳昌彦アナウンサー
■ゲスト:サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
■メールアドレス:ue@1242.com
■ホームページ:https://www.1242.com/asaborake/