六本木で千葉県産オリジナル梨「秋満月」をPR
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千葉県は9月26日、六本木ヒルズの大屋根プラザで千葉県産梨「秋満月(あきみつき)」PRイベント」を開催した。当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、約800名が来場し、梨狩り体験や秋満月の試食などを楽しんだ。

秋満月(あきみつき)」PRイベント
「秋満月」は、県が12年の歳月をかけて2021年秋にデビュー。収穫の秋、満月のように大きく実ったナシに農家と消費者の喜びと感謝の気持ちを込めて名づけられた。9月中旬から10月上旬にかけて収穫し、果実は大きく、甘みが強くて酸味が少ないのが特徴。果汁もたっぷりある。まだまだ生産量が限られており、多くは予約販売で売られ、あとは直売所などで販売される。県は栽培拡大を目指しており、今後増えていくものと思われる。

特設フォトスポットでの撮影も
イベント当日は、六本木ヒルズに特設梨園を作り、吊り下げられた秋満月をハサミで収穫し、その場で購入する体験を実施。横浜市から来た家族連れは、「梨が大きくてびっくりした。梨が大好きなので楽しみ」と嬉しそうに話した。

梨狩りの様子
今年の秋満月の出来について、鎌ヶ谷市梨業組合の松本明宏組合長は、「今年は天候に恵まれた部分と雨も多かったのでみずみずしく仕上がった。こんなにたくさんの方が来られたのにびっくりしている。生産者としてこれほど嬉しい事はない」と述べた。そのほか、うさぎ型にカットし「うさぎ梨」にした秋満月の無料サンプリングや、お月見の世界観を表現したフォトスポットなどを展開した。

鎌ヶ谷市梨業組合 松本明宏組合長
また、イベント開場に隣接する「L'ATELIER de Joёl Robuchon(ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション)」では、10月2日までの期間限定で秋満月を使った特別デザート「千葉県産秋満月を梨に見立てた煌めく飴に閉じ込めて」をメニューとして提供した。同店の高橋和久エグゼクティブシェフパティシエは「見た目から梨をイメージできるようにした。秋満月のそのままの美味しさと、少しだけ火を入れてコンポートにしたものを中に閉じ込めた。和梨は特に難しく、これまで何度も試していたが今回ようやく完成した」と話した。

L'ATELIER de Joёl Robuchon 高橋和久エグゼクティブシェフパティシエ

千葉県産秋満月を梨に見立てた煌めく飴に閉じ込めて
県では今後も「お月見の時期には秋満月」をテーマに、秋満月の特徴や県産梨の魅力を広く発信し、さらなる認知度向上をはかっていく。



