人は不幸を味わうほど、人の痛みに敏感になれるもの 【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】 第13回 By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2016-08-25 更新:2020-01-12 コラム瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」 時が癒してくれることを関西では「日にち薬」といいます。日時が薬になって、どんな悲しみも治してくれる。ほんとうにやさしく人の心を癒すのです。 悲しいときはじっとして、そのいやなときが過ぎていくのを待ってください。 瀬戸内寂聴 撮影:斉藤ユーリ 出典:『生きる言葉 あなたへ』光文社文庫 ツイートする シェアする 送る はてな