中川大志・飯豊まりえ・葉山奨之・平祐奈…230万部突破人気コミック『きょうのキラ君』が実写映画化!【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第152回】

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さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、2月25日から公開となる胸キュンムービーの決定版!『きょうのキラ君』を掘り起こします。

あなたのハートもアツくする!キラキラ胸キュンラブストーリー

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他人と関わることが苦手な女の子、ニノこと岡村ニノン。
彼女が恋した相手は、誰もが憧れる人気者 キラこと吉良ゆうじ。

ある日、キラの重大な秘密を知ってしまったことから、ニノとキラは急接近。
初めての恋に戸惑いながらも、キラを笑顔にしようと奮闘するニノ。
「わたし、365日、キラ君と一緒にいます。」
二人にとって、かけがえのない1日、1分1秒が刻まれていく…。

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少女漫画家・みきもと凜による230万部突破の人気コミック「きょうのキラ君」が、ついに実写映画化!
容姿端麗で学校中の女子の憧れ キラに抜擢されたのは、次世代のイケメン王道俳優の呼び声も高い中川大志。
恋にひたむきな少女 ニノ役には、注目度急上昇中の飯豊まりえ。
コミックから抜け出したようなナイスなビジュアルカップルが織りなすラブラブなシーンの数々に、キュンキュンすること間違いなし。
さらに、キラとニノのクラスメート 矢部に葉山奨之、キラの幼馴染でクールなドSキャラ 澪に平祐奈と、こちらも原作を超えた見事なコンビネーションで作品を盛り上げています。

監督は『L♡DK』『海月姫』など、少女漫画の実写映画化に定評のある川村泰祐。
あの“壁ドン”を伝説の胸キュンシーンにしたのは、何を隠そう、この川村監督なんですよ。

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ガッシリとした体格で男らしい雰囲気の方ですが、実は中身はとっても乙女(!?)な川村監督。
これまで川村監督とご一緒させていただく機会が何度かあり、その度に出演者やスタッフの方から「撮影現場でいちばん乙女なのは川村監督!」という証言を何人もの方からいただいたことがあります。

漫画では設定がぶっ飛んでいるほど胸キュン度もアップしたりするものですが、コレが実写となると、空振りしてサム〜い状態になってしまったり、観ている方が小っ恥ずかしくなってしまったり。
そのさじ加減は、非常に難しいモノ。
乙女度が高い川村監督が描くからこそ、夢見心地にさせてくれるんだ…と、妙に納得したものです。

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本作でも二次元で描かれている胸キュンシーンを三次元でリアルに再現し、観客がキュンッとくるツボをグイグイ押してくれます。
中でも“カーテンの刑”は、胸キュンムービー史上、“壁ドン”を超える新たな伝説を生み出しそうな予感も。
その完成度は、映画館で確認して悶絶してくださいっ!

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きょうのキラ君
2017年2月25日から全国ロードショー
監督:川村泰祐
原作:みきもと凜
出演:中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈 ほか
©2017「きょうのキラ君」製作委員会 ©みきもと凜/講談社
公式サイト http://kirakun.jp/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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