マスクはどれ位の期間、使うことが出来るのでしょうか?
『日本衛生材料工業連合会』さんによりますと、マスクを長時間使用していると、雑菌が繁殖するそうです。
吐いた息によってマスクが湿ってきたり、マスクから匂いを感じたら、取り替えるのが良いそうです。
『不織布タイプ』の場合、使い捨てが基本ですので、1日1枚が目安だそうです。
ウイルスの専門家の方も、『不織布タイプ』は基本使い捨てなので、少なくとも1日1回は換えるべきです・・とおっしゃっています。
マスクを外す時ですが、マスクの外側にウイルスが付いている可能性がありますので、紐の部分を持って外します。
外したマスクを入れておく、専用の袋があると便利です。
使い終わったマスクを捨てる時は、フィルター部分を手で触らないようにして、捨てた後は手を洗うと良いそうです。
それに対して『ガーゼタイプ』は、洗濯することで再利用出来ますが、洗う時は、ガーゼの繊維がほつれる恐れがあるので、やさしく手洗いをして、漂白剤などは避けるべきだそうです。
“マスクをしても、インフルエンザウイルスの予防にはならない”そんな意見があるそうですが、一定レベルの効果は期待出来るそうです。
患者さんがマスクをすることで、ウイルスが飛び散るのを防ぐことが出来ますし、他の人への感染予防にも役立ちます。
■杏樹の感想
昔はマスクといえば『ガーゼタイプ』で肌触りが大好きでした。
今も大好きですが、実際に使うことを考えると『プリーツ型マスク』や『立体型マスク』を使っています。
特に風邪で喉が痛い時や花粉の時期、飛行機に乗る時は不織布のマスクを二重にして使っています。
最近は“色が白以外のもの”もありますよネ。
ピンクは可愛いですが、私がするとなるとちょっと…(汗)
他にもスタッフの方と話していて、黒いマスクもありますが見かけると一瞬、ギョッと思ってしまいます。
これからは花粉の時期、私にとってマスクは必需品です(涙)
(2017/2/17放送分より)
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