現在、いくつものメーカーからたくさんのマスクが発売されています。
そんな中、気になるのが“自分に合ったサイズ”です。
『日本衛生材料工業連合会』さんによりますと、ワンサイズのマスクを買い置きして、ご家族全員で使う場合、顔に合わないマスクでは、隙間から花粉やウイルスが侵入するため、十分な効果が得られないそうです。
特に大人と子供では、顔のサイズが全く違うので要注意だそうです。
そこで『マスクサイズの測り方』を参考にして、顔にピッタリとフィットするマスクを選ばれると、効果的だそうです。
『マスクサイズの測り方』ですが、親指と人差し指でL字形を作ります。
次に“L字形にした状態”で、耳の付け根の一番高い所に親指の先端を当てて、鼻の付け根から1cm下の所に人差し指の先端を当てます。
親指から人差し指までの長さを測れば、サイズの目安になるそうです。
そうやって測った長さが『9cmから11cm』の場合、『子供用サイズ』
『10.5cmから12.5cm』の場合、『小さめサイズ』がオススメだそうです。
さらに『12cmから14.5cm』の場合、『普通サイズ』。
『14cm以上』の場合、『大きめサイズ』がオススメだそうです。
今、ご紹介したサイズは、あくまでも“目安”です。
大き過ぎたり小さ過ぎたりすると隙間が出来てしまいますので、ご自分に合ったマスクをお選び下さい。
(2017/2/16放送分より)
ニッポン放送ほか全国ネット
ニッポン放送 (月)~(金) 朝7:37から(「高嶋ひでたけのあさラジ!」内)
※ネット局の放送時間は各放送局のホームページでお確かめください。