犯した罪による心の妨げを除くには【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第361回

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犯した罪による心の妨げを除くには【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第361回

人間は、自分が気づくと気づかないとにかかわらず、自分の犯した罪により、心に枷(かせ)をはめられたような不自由な気持ちになります。そういう時、一心に観世音を称名(しょうみょう)すれば心の枷が除かれます。

瀬戸内寂聴

撮影:斉藤ユーリ

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