イヌのギネス記録 世界一尻尾が長いイヌと世界一長い舌を持つイヌ

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※この記事は2018年に書かれたものです

イヌのギネス記録2つ

①『世界一尻尾が長いイヌ』

昨年1月、ベルギーで『アイリッシュ・ウルフハウンド』のオスの『キオン』がギネスブックに認定されました。その長さは『76.8cm』です。従来の記録が『72.3cm』ですので、4.5cm上回ったことになります。

この『アイリッシュ・ウルフハウンド』はアイルランド原産ですが、とても体が大きくて『全てのイヌの中で最も大きい種類』として、こちらもギネスに認定されているそうです。
平均体重は約50kg。『超大型犬』に分類されます。“地面から背中までの高さ”が平均で80cmから90cmもあります。

世界一大きいといわれる『アイリッシュ・ウルフハウンド』は。体重が80キロ以上もあって、2本の足で立つと、体長は2mにもなるそうです。

それでも性格は優しくて、おっとりしていて、普段は物静かで飼い主やその家族のことが大好きだそうです。
ギネスに認定された『キオン』も、名前の由来はアイルランド語で『戦士』だそうですが、おとなしい性格なので、飼い主さんは『キオン』のことを“穏やかな巨人”と言っているそうです。

②『世界一長い舌を持つイヌ』

昨年10月、アメリカで『セント・バーナード』のメスの『モチ』がギネスに認定されましたが、その長さは『18.58cm』です。
これまでの記録は『ペキニーズ』という種類のワンちゃんの『11.43cm』でしたので、それを7.15cmも上回りました。

飼い主さんによると『モチ』は、ピーナツバターが大好物なので、記録を測る時にもピーナッツバターを差し出して、出来る限り舌を出させるようにしたそうです。

(2018/1/4放送分より)

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