ウォルト・ディズニーの道を拓く名言②
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『自分の才能を見つけ出し、信じて磨き続けなさい。自分の運命は自分で切り拓くのです』
ウォルト・ディズニーさんは子供の頃から、絵を描くことが大好きでした。紙に描いた絵をパラパラとめくると、まるで動いているかのように見える『パラパラ漫画』を描いては妹さんに見せて喜ばせたのが、ウォルト・ディズニーさんのアニメーション作りの原点でした。こうした絵や“人を楽しませたい”という2つの才能によって、ウォルト・ディズニーさんは運命を切り拓いていきました。
『過去の出来事に傷つけられることもあるかも知れません。でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来ますが、そこから学ぶことも出来ます』
苦しい時、逃げ出したくなることありますよネ。しかし、その苦しさや失敗を受け止めて、前に進んでいくことで成長を得ることが出来ます。
『ディズニーランドは永遠に完成しません。この世界に想像力が残っている限り、成長し続けます』
1955年、カリフォルニアに世界初のディズニーランドがオープンしました。この時、オープンを待つ続けたたくさんの方々が訪れましたが、それを見てウォルト・ディズニーさんは上記の言葉をつぶやいて、常に新しい夢とアイディアで、パークを改良し続けていくことが必要だ・・・と気づいたそうです。
これと同じ意味で、『現状維持では、後退するばかりです』という名言も残されています。その言葉通り、ディズニーランドは誕生から60年以上経った今も、斬新で新しい発想と創造力で成長を続けて、世界中の方々を驚かせています。
(2018年3月20日放送分より)
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