成功の秘訣は、夢を言葉に出すこと

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5月2日放送 ゲスト:横浜ブリキのおもちゃ博物館館長 北原照久 第3回

ブリキおもちゃコレクターの第一人者!「なんでも鑑定団」でもお馴染み! 数多くのおもちゃを収集し、全国各地の常設博物館などで展示。コレクションをモチーフにしたオリジナルのおもちゃも販売。


若い頃からの夢を全て実現した

黒木)毎日、さまざまなジャンルのプロフェッショナルにお話を伺っていくあさナビ、今週のゲストは横浜ブリキのおもちゃ博物館館長の北原照久さんです。
自分の好きなものを集めてそれを展示していろいろな方に喜んで頂くということをやっていらっしゃるわけですけれども、ご自身の夢もそうやって実現なさったわけですよね。

北原)僕には夢が沢山あって、17歳くらいから自分の夢をずっと語っていたのですよ。例えば加山雄三さんに会いたい、吉永小百合さんに会いたい。僕らの時代は車が大好きですから、『アメリカン・グラフィティ』という映画を観たとき、1956年代のフォードのサンダーバードが欲しい。それからおもちゃの博物館をしたいとずっと言っていたのですが、全部実現しました。

成功の秘訣を記した著書「夢の実現~ツキの10カ条」

黒木)その北原さんが書かれた本があります。『夢の実現~ツキの10カ条』というタイトルですが、夢を実現する為にはツキが必要であると。

北原)絶対そうですね。

黒木)夢を実現する為には10カ条が必要ということですか?

北原)夢を実現する為には3つなのです。絶対に1人では実現できないのですよ。1人で出来る夢は寝て見る夢だけだから。僕が言う夢というのは誰かに会いたいだとか、欲しい、なりたい…だったらそれを熱く情熱的に語るのです。叶うという字は口へんに十と書きます。ですから口から10回出さないと叶わない。僕の経験から言うと100人にその夢を語ると、99人には「できない」と言われました。でも1人「お前だったらできるよ」とか「力を貸すよ」という人がいて。1,000人に話したら10人、10,000人に話したら100人いるということになります。だから100人いて力を貸してくれたら、ほとんどの夢は実現できますね。時間はかかっているけれども、僕は自分の夢をずっと言い続けて味方を作った。あとは、夢が実現した後のことを具体的にイメージするのです。わくわくするイメージがあれば、人はそっちに向かって行けるわけです。
3つ目は、夢は実現するまでやり続ければいいのです。僕が吉永小百合さんにお会いできたのは60のときですから、会いたいと言って43年かかった。加山雄三さんも52のときにお会いできたし、車は50の誕生日に買ったし、言ってからずっと時間はかかったけれど、全部実現していっているのですよね。言い続ける、味方を作る。これが大事です。

プラスの発想、言葉が未来を作る

黒木)そのなかに「ツイている人と付き合う」「自分自身がツイていると思い込む」と具体的なことをあげていらっしゃいます。「プラスの発想をする」とか「感動する」「素直である」「感激する」「感謝する」は聞きますが、あまり聞いたことがありません。

北原)これが大事なのですよ。僕が大好きな言葉で「体は食べ物で作られる、心は聞いた言葉で作られる、未来は自分の話した言葉で作られる」のです。未来が自分の話した言葉で作られるのなら、「ツイている、ツイている」と言っていればツくし、「できるできる」と言えばできるし、「僕じゃ無理です、ツイていないですから」と言ったらその通りになってしまう。でも言葉ってなんでもプラスには言えないじゃないですか。例えば「最近ツイていないよね」とか「最近病気がちだよね」とか言っても構わないのだけれど、もし自分の口から言っても小さな声で良いから「と思ったけどツイているから大丈夫」と。その後に小さな声でもいいのです、未来は自分の話した言葉で作られるから。だから僕は鑑定団を皆勤賞で出ているのです、健康なのですよ。

黒木)未来は自分の言葉で作られるという気になってきました。見習わないといけませんね。

北原)口から出た言霊というのは霊となって飛んで行ってしまいますから、本当になってしまうのですよ。だから良いことを最後に言っておけば大丈夫です。

黒木)マイナス思考の方はその後に小さな声でもいいから、ちょっとプラスのことをつけ加えるということですね。

北原照久(きたはら・てるひさ)/ 横浜ブリキのおもちゃ博物館・館長 / 株式会社トーイズ代表取締役/株式会社トイズプランニング代表取締役

1948年 東京都中央区京橋生まれ。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。
大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。
その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集。
1986年4月、横浜に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。
平成15年11月より6年間、フロリダディズニーワールドにて、「Tin Toy Stories Made in Japan」のイベントを開催。
横浜市の「横浜ブリキのおもちゃ博物館」をはじめ、「北原コレクションエアポートギャラリー」「河口湖 北原ミュージアム“Happy Days"」「箱根北原おもちゃミュージアム」「北原コレクションミュージアム」「ザ・ミュージアム MATSUSHIMA」、「京橋エドグラン」などで常設コレクションを展示中。
テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演するほか、
ラジオ、CM、各地での講演会等でも活躍中!

(2018年5月2日放送分より)

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