歴史でわかる豆知識 エアコンとクーラーの違い

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『エアコン』を辞書で調べますと、“『エア・コンディショニング』や『エア・コンディショナー』の略”とあります。『エア・コンディショニング』とは“空気の温度や湿度、キレイさなどを調節して、快適な状態に保つこと。空調”のことで、『エア・コンディショナー』とは“空調設備”のことです。一般的にはエアコンは『空調』や『空調設備』のことをいいます。

『クーラー』との違いですが、クーラーは“エアコンの冷房機能”のことをいいます。つまり『エアコン』という枠の中に『クーラー』があります

クーラーは最初の頃、『空気調整機』と呼ばれていて1935年(昭和10年)に、現在の『東芝キヤリア』が国産第1号の『空気調整機』を生産しました。

この『空気調整機』の本格的な製造や販売が始まったのが1952年(昭和27年)です。そして1958年(昭和33年)には、この『空気調整機』の名前が『ルームクーラー』に統一されました。さらに1965年(昭和40年)には、『ルームクーラー』から『ルームエアコン』に変更され、略して『エアコン』と呼ばれるようになりました。

今では“『エアコン』=『冷房と暖房の両方の機能』”というイメージが一般的ですが、この2つの機能を持つタイプが登場したのは、1960年(昭和35年)です。

それまではクーラーの機能だけでしかなかったことから、今でもエアコンそのもののことを『クーラー』と呼ぶ方がいらっしゃるそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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