メロンの歴史 メロンの一種『マクワウリ』の由来になった岐阜県の真桑村

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メロンは『ウリ科』の植物です。『メロン』という名前は、ギリシャ語で“リンゴのようなウリ”を意味する『melopepon(メーロペポーン)』が語源といわれています。メロンは古くから世界中の広い地域で栽培されていたため、原産地はハッキリしていないそうです。西アフリカが原産地という説が有力だそうですが、少なくとも今から5,000年以上前の古代エジプトで既に栽培されていた・・・と伝えられています。

その後、中近東や東アジアなどでも栽培されるようになって、さらに14世紀から16世紀になると、ヨーロッパでも表面に網目の模様のある品種(ネット系)が栽培されるようになりました。

日本では2,000年以上前の弥生時代の遺跡から、メロンと同じ『ウリ科』の『マクワウリ』の種が発見されています。これは中国などから伝わったと考えられています。

この『マクワウリ』ですが、『マスクメロン』と祖先が同じで、そんなところから、メロンの一種と考えられています。この『マクワウリ』という名前は、岐阜県の真桑村(まくわむら)、現在の本巣市(もとすし)でよく作られていたため、その地名から『マクワウリ(真桑瓜)』と呼ばれるようになったそうです。
皮の色は黄色や白、緑など様々です。

現在のような『メロン』ですが、本格的に栽培が始まったのは明治時代後半になってからです。その後、温室栽培の成功とともに、品種改良が重ねられました。こうした栽培技術の発達によって、様々な種類のメロンが年間を通して食べられるようになりました。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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