埼玉医科大学短期大学の名誉教授で免疫学の研究に従事する和合治久が、ニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」(8月28日放送)に出演し、免疫力を高める方法について語った。
和合の専門は比較免疫生物学と免疫音楽医療学で、免疫力を高めるための音楽や生物の生態を研究している。和合は、モーツァルトを聴くと健康になれるという「最新・健康 モーツァルト 音楽療法」という本を出版するなど、特に音楽と免疫の相関性を主張。番組では、免疫の重要性を語った。
和合は、現代に生きる社会人の免疫力が低下していることを指摘。モーツァルトの音楽を聴くと、副交感神経が刺激され、免疫力の向上に繋がるという。免疫力が高い人は、生涯において感染症にかかる割合が減ったり、発がんが抑えられるとのこと。その結果として、健康寿命が延びることになる。
時間もかからず、手軽にできる健康法として、あなたも一度参考にしてみてはいかがだろうか。
「土屋礼央 レオなるど」
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜13:00-16:00