「キャンプ」の由来を解説。「キャンパス」の語源と同じって本当？

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「キャンプの由来」と、成田ゆめ牧場より「ファミリーオートキャンプ場」の話題だ。

近年、ますます盛り上がりを見せるキャンプ。
BBQの人気も手伝い、夏の長期休暇などでキャンプを楽しんだ方も多いのではないでしょうか。家族や団体だけでなく、ソロキャンプや、女子1人で楽しむ女子キャンプなども耳にしますよね。

さて、そんな「キャンプ」ですが、由来や語源はご存じですか？

キャンプの由来や語源は？

キャンプの語源は「野」や「平らな場所」を意味するラテン語の「campus」

キャンプには、もともと軍事訓練の意味合いが含まれていました。

キャンプの語源はラテン語の「campus（camp）」だと言われています。ラテン語の「campus（camp）」には「野（野外）」という意味合いがあったり、「平らな場所」を表す言葉でもあるそうです。

徐々に「キャンプ」は「仲間と共同生活をする」という意味に変化していった

平らな場所に砦を築いて兵隊を配置し、軍事訓練を行ううちに、「キャンプ」という言葉は「共同で生活をしながら、兵隊の訓練をする場所」という意味を持ったそうです。その後、「キャンプ」の意味合いは徐々に変化し、「仲間と共同生活をする」という意味に変わっていったとか。

大学構内を指す「キャンパス」の語源もラテン語の「campus」

ちなみに、大学構内を示す「キャンパス」も「キャンプ」と同じ語源だそうです。
こちらはもともと「敷地」「フィールド」という意味でしたが、18世紀以降のアメリカで「大学の構内」を表す言葉へと変化していったと言われています。

私たちがいま当たり前のように使っている言葉も、何十年、何百年後には違った意味合いになっているかもしれませんね。

まとめ ～キャンプの由来は？

キャンプの由来は、「平らな場所に砦を築き、兵隊を配置して訓練を行っていたこと」です。

「キャンプ」は「野（野外）」「平らな場所」などを表すラテン語の「campus」が語源。「キャンプ」という言葉は徐々に「共同で生活をしながら、兵隊の訓練をする場所」という意味合いを持ち、「仲間と共同生活をする」という意味に変わっていきました。

なお、大学構内を指す「キャンパス」の語源もラテン語の「campus」です。

成田ゆめ牧場で冬のキャンプを楽しもう（2018年現在）

光であそぶ、光とふれあう「光の体験牧場」へようこそ！
成田ゆめ牧場は土日祝限定で冬季夜間営業を開催中。幻想的な「光のトロッコ列車」が夜の牧場を駆け巡ります。

さて、そんな夜の牧場の隣には、これまた沢山のお客様がいらっしゃるんです。それも夜通しで。そう！　成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。

「え？こんな寒い時期に？」

そうなんです。もう12月だと言うのに、電源サイトを中心に多くのお客様で賑わっています。
予約も日々埋まっていく状況なので、まだ空きがある2019年1月以降のお話で。

電源サイトでホットカーペットにくるまるなら「あったか宿泊パック」、電気なしでぬくぬくキャンプを楽しむなら「薪使い放題パック」がお勧め！お安く暖かく「冬キャン」が楽しめるパックなので、まだ予約が間に合うだろういま、詳細をこちらで要チェック！

繰り返しますが2019年1月予約のお話ですのでお間違いなく！新年は澄んだ冬の夜空の下、お得で暖か冬キャンプ（2018年現在の情報です）！

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場（2018年現在の情報）
入退時間：in9:00～17:00
退場時間：out17:00
※12月、1月、2月の平日のチェックインは10:00～16:00
※12月、1月、2月の土日祝のチェックインは9:30～17:00

利用料
・大人（中学生以上）: 2,000円
・小人（3歳以上）:1,000円
・大型犬: 1,200円
・中型犬: 800円
・4輪車:1,200円
・2輪車:600円
※電源サイトを使用する場合は1サイト1泊につき￥1,000増
詳細はこちら。

【ハロー千葉】