本音が言えない人、本音を言わない人
人間関係が上手くいくためには『建前』は必要です。
それでもときには『本音』も必要です。
そんななか、『本音が言えない人、言わない人』はいます。
どうして“本音を言えない、言わない”のでしょうか?
『本音が言えない、言わない』ワケ
『本音が言えない人・言わない人』の特徴に『自分の気持ちや本心を出すのが怖い』、『自分の素直な気持ちに罪悪感がある』というものがあります。
つまり“本音を言うことの怖さ”を知っているからです。
人間関係に大きくヒビが入ってしまう
本音はときに相手の批判になります。
直接その人に言わなくても、“あなただけに言うんだけれど…”と第三者に話してしまうこともありますが、何故かそのことが本人に伝わってしまう場合もあります。
それによって、それまでの人間関係に大きくヒビが入ってしまうこともあります。
自分が相手や周囲から批判されてしまう
また本音を言ったものの、それを否定されたり、逆に自分が相手や周囲から批判されてしまうこともあります。
それを恐れて、自分にブレーキを掛けているそうです。
人に嫌われるのではないかという不安
但し、全ての本音が他人の批判とは限りません。
自分自身に対しての本音もあります。
この場合、“自分の弱み”や“コンプレックス”の場合もあります。
特に気が弱い人の場合、“自分の本当の気持ちを表に出したら、人に嫌われるのではないか?”という不安が常にあるそうです。
そのため本音ではなく、建前を言ってしまう傾向にあるそうです。
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