「年の瀬」とは一体いつのことなのか?
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年の瀬とは何かを解説。いつからいつまでが「年の瀬」なのか?
「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「年の瀬とは何か」と、浦安魚市場より歳末大売出しの話題だ。
一年の終わりが近づくと、時期に合ったいろいろな言葉が目に入るようになります。「歳末」「年末」「年の瀬」という言葉を目にすると、いよいよ12月の終わりという風情になりますよね。
さてそのひとつの「年の瀬」はよく使われる言葉ですが、具体的にいつからいつまでのことを指すのでしょうか?
年の瀬とは?「年の瀬」と呼べるのはいつから?
年の瀬とは「年末」「歳末」のこと。「いつからいつまで」という定義はない
諸説あるものの、年の瀬には「いつからいつまで」という定義はありません。年の瀬とは「年末」、「歳末」と説明している辞書も多くあります。
「年の瀬」は、12月の終わりに使うのが一般的
とはいえ、12月に入ってすぐ「年の瀬」と言われてもやや違和感がありますよね。
「年の瀬」は年越しという意味で使う場合もありますので、やはり12月の終わりに使うのが良いようです。
「年の瀬が迫る」という言葉もあるように、「迫る」という表現が続く以上、終了が目前に近づくというイメージですよね。
年の瀬とは「あらゆることが過ぎ去っていく」という意味を含んだ言葉なのかも
また、「年の瀬」の「瀬」とはいわゆる川の瀬を示しており、川の流れが速く浅い場所を表しているという説もあります。
「あらゆることが過ぎ去っていく」、「流れていく」という意味合いも含んだ言葉なのかもしれませんね。
あっという間に過ぎる「年の瀬」。皆さんもどうぞ風邪などひかないよう、健康に過ごせると良いですね。
まとめ ~年の瀬とは?
年の瀬とは、主に「年末」や「歳末」のことです。
諸説あるものの、年の瀬に「いつからいつまで」という明確な定義はなく、12月の終わりに使うのが一般的です。
また、年の瀬の「瀬」は川の瀬のことで、川の流れが速く浅い場所を指すという説もあります。年の瀬には「あらゆることが過ぎ去っていく」「流れていく」という意味も含まれているのかもしれません。
2018年12月28日「浦安魚市場」の「歳末大売出し」スタート(終了)
2018年も残りあとわずか。平成最後のお正月の準備は進んでいますか?「まだ、これからです」という方にうれしい情報です。
「浦安魚市場」恒例の「歳末大売出し」が2018年12月28日から開催されます。
大晦日の31日まで毎朝4時から夕方まで営業しますが、早朝は業者さんの買い付けで大変混雑しますので、一般の方は午前8時以降がオススメとのことです。
「浦安魚市場」には、新鮮な魚・カニ・エビはもちろん、お肉屋さん、八百屋さんやお茶・のりを売っている店もありますので、お正月用品丸ごとそろっちゃいます。
お店の人とのやりとりは、スーパーで買い物をするのとはちょっと違った楽しみが味わえると思いますよ。
「浦安魚市場」は、東京メトロ東西線の浦安駅から歩いて3分。車は毎年行列ができるほど混み合いますので、電車を利用されたほうがいいかも知れません。
ご自宅で新年を迎える方はお正月のお料理に、帰省される方はお土産に「浦安魚市場」をご利用されてはいかがでしょうか? 浦安魚市場の「歳末大売出し」、みなさん是非足をお運びください(2018年現在の内容です)。
浦安魚市場(2018年現在)
〒279-0002
千葉県浦安市北栄1丁目10−20
電話:047-351-4171
【ハロー千葉】