瀬戸内寂聴 物を書くということ 

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瀬戸内寂聴 物を書くということ 

【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第871回

物を書くためには読まなければならないし、見なければならない、考えなければならない。それが生きることの弾みにも励みにもなるのです。

瀬戸内寂聴

撮影:斉藤ユーリ

《瀬戸内寂聴 イベント情報》

◆催事名:瀬戸内寂聴 ~言葉でたどる95年~
◆開催日時:2019年1月2日(水)~6日(日)
◆場所:東武宇都宮百貨店 5階イベントプラザ
◆入場料無料
※寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさんのトークイベント&サイン会は、1月5日(土)14時 同会場にて行います。尚、サイン会には整理券が必要です。
※サイン会の整理券は2018年12月26日(水)~2019年1月5日(土)の期間中、対象書籍(「おちゃめに100歳!寂聴さん」「命の限り、笑って生きたい」)を当店にてお買い上げの先着100名様に配布いたします。

《瀬戸内寂聴 新刊情報》

瀬戸内寂聴 物を書くということ 
〈最新刊〉
『命の限り、笑って生きたい』 瀬戸内寂聴×瀬尾まなほ
光文社刊 定価:1,300円(税別)

96歳の作家と30歳秘書が語る人生100年時代の新・幸福論

最高齢の現役作家・瀬戸内寂聴さんとその仕事を秘書として支え、自らもエッセイストとして活躍する瀬尾まなほさん。
66歳の年齢差がある2人が、元気で長生きをする秘訣、お互いに譲らない恋愛観、執筆の裏話、人を上手にほめる方法、かっこいい死に方など語りつくしました。

瀬戸内寂聴 物を書くということ 
『愛することば あなたへ』 瀬戸内寂聴
光文社刊 定価:920円(税別)

人はなぜこの世に生きているのでしょう。それは愛するためです。

生きていれば人生にはいろいろなことが起きます。
仕事に失敗したとき、失恋したとき、問題を起こしてしまったとき、怒りで大声を出したいとき、大切な人を失ったとき、もう、生きるのが嫌になったとき……。

そんなとき、この本を開いてみてください。
寂聴さんのことばが心に沁み、心が開かれてきます。

本書に収められているのは、「男と女」「くるしみ」「しあわせ」「わかれ」「さびしさ」「いのり」という愛にまつわる6つのテーマで厳選した珠玉の言葉たちです。

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