たこのまち、広島県三原市のご当地どんぶりとは?
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ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(1月20日放送)では、『広島県「ふるさと祭り東京で発見!広島県三原市のどんぶりとは!?」の巻』というトピックスを紹介した。
東京ドームで開催されている「ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-」に行ってきました!
どのようなイベントかといいますと、日本各地の選りすぐりのご当地グルメが大集結していまして、東京ドームに出店数300以上!東京ドームに日本の「美味しい」を詰め込んだ感じです!
人気のコーナーは、「全国ご当地どんぶり選手権」過去グランプリを受賞した殿堂入りの丼から、予選を勝ち抜いて今回初めて出店したという丼まで、全部で18。そこから来場者の投票によってNo.1を決めるというもの。
特に気になったのが広島県の丼、その名も「瀬戸内お宝たこ天丼」!
店頭にいらっしゃった、礒根真夏さんにお話しを伺いました。
晴の輔 「『瀬戸内お宝たこ天丼』ですか!」
磯根「広島県三原市から来ております。その三原市が『タコのまち』ということで、タコを名物としております。」
晴の輔 「尾道の隣でしたっけ?福山、尾道、三原!」
磯根「はい、そうです。」
晴の輔 「東京に住んでおりますと、三原と聞くとクリームパンをイメージしてしまいます。」
磯根「(笑)そのクリームパンと同じまちで、タコを名物としてやっております。蛸壺の漁が盛んなまちです。」
晴の輔 「ちなみに磯根さんは三原でたこ天丼のお店をやられているのでしょうか?」
磯根「実は私たちは三原で「ラーメン康」という店をやっておりまして」
晴の輔「えっ?ラーメン屋?たこ天丼だけ食べる方もいらっしゃるということですか?」
磯根「もちろんです。」
晴の輔 「たこ天丼の特徴って何ですか?」
磯根「私たちが作っている『たこ天丼』は生のたこを使用してぷりぷりの食感と柔らかさが残るようになっています。」
晴の輔 「茹でたたこを揚げるのと、生のまま揚げるのは違う。」
磯根「全然違います。生のまま揚げることが食感を残すコツです。」
生のたこを揚げているタコ天ですよ!さらに牡蠣の天ぷらも乗っておりまして、きつね色の衣がさくっとしておりまして、たこがプリっとしていて歯応えがあるのに柔らかい…。冷凍たこの「ぎしぎし感」は全く感じられません!広島のレモンと甘辛ダレがアクセントとなって、旨かったですね~!
週刊なるほど!ニッポン
FM93AM1242ニッポン放送 日曜24:50-25:00